今回の震災の避難者を受け入れているさいたまスーパーアリーナ。昨日までは700名程であったのが、3/19は福島県双葉町が町長以下役場機能ごとさいたま市に移動することになり、新たに1800名を受け入れることになりました。
昨日からの炊き出しに始まり、救援物資の受付、介護、救護、マッサージなど、様々な役割をボランティアがおこなっています。
私は、NTT東日本さんが敷いてくださった光回線による無料インターネット接続コーナーに、Ubuntu機4台を持ち込んで、一日張り付きました。
当初、トップページをGoogleにしていたのですが、やはりお子さん、お母さんはYahooがいいようで、2台ずつホームをGoogleとYahooにしてみました。
多くの方がご自分で操作して、Ubuntuでも全く問題なく、お使いいただいており、使い方についてのサポートは不要でした。
やはり、みなさん、原発関連の最新情報を調べる方が多く、放射線量を参照している方が多かったように見受けれました。
この場所から、ブログやMixiで近況を報告したいので使わして欲しいという方もいらっしゃいました。
あと、私の背中に紙で「インターネットで情報をお調べします」と書いて張り付けていたのですが、ご要望に応じて、様々な情報を調べて差し上げました。
- いわき市に残っている仲間に、ガソリンを入れられるスタンドを調べて連絡を入れたいという方。
- キャッシュカードを自宅に忘れてしまったので、どこに連絡したらいいかが知りたいという方。
- こちらに避難して来て、友人のツテで仕事が見つかったので現場に行くまでの電車、バスでの行き方が知りたいという方。
- オーストラリアのホームステイ先へ行けなくなった事をメールで連絡を入れたいという方。また電話を何度かけてもつながらないので電話番号を調べたいという方。(市外局番が間違っていたことを突き止められました)
- 県の教育委員会からの通達を調べたいという小学校の先生。
- 宮城県の他の避難所の名簿がPDFデータであるため、携帯では調べられず、はがゆい思いをしていたのですが、この場所で見れて良かった!と喜んでくださった方。。。。。
そして何よりも、Ubuntuが力を発揮できるのが「言語サポート」機能。
世界各国語に対応しているので、ネットにさえ接続していれば、追加インストールであらゆる言語に切り替えができます。英語であれば最初から入っています。
英語の先生として来日している米国の方がインターネットを使いたいということで、英語環境に切り替えてすぐに利用できるようにしました。
目を丸くして驚いていました。
・・・ということで、ボランティアとしては、PC&ネット環境をご提供するだけでなく、「情報を調べて差し上げる」という事が重要であることが確認できました。
ボランティア募集!
さて、3/20(日)以降、私と一緒に、そして交代で、この場所でのインターネット操作のサポート、ネットでの検索を代行してくださる方がいらっしゃいましたらご連絡いただけば幸いです。
場所は狭いので1〜2名で対応可能かと思います。朝10:00〜消灯の22:00の範囲内で、対応可能な日時をお知らせいただければと思います。
私は22日(火)〜25(金)にどうしても外せない仕事があり、フルで張り付く事ができず、この4日間は、19:30から22:00までしか居れそうにない状況です。
機材は置いたままにするので、来所者に自由に使っていただく・・・という点では問題ないかと思うのですが、何かを知りたい!調べたい!という方の要望に応えられるように奉仕ができる方はぜひご参加ください。
できれば、明日20日、21日(祝)のうちに一度現場に来ていただき、お目にかかって詳細の打ち合わせができればと思っています。
連絡は、Twitterで「@ubon」宛に対応可能な日時をダイレクトメッセージでお送りください。
ご連絡をお待ち申し上げております。
*<追記>その後の東日本大震災 情報環境ボランティアに関する記事は、http://gambappe.net/ に継続して掲載いたしております。
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