Category Archives: システムツール

Ubuntu 11.10:ログイン画面の背景画像、ロゴを変更する

 

ログイン画面の背景を変更したいならば「Simple LightDM Manager」というツールを用いればカンタン。

このツールを利用して背景画像を指定するだけ。

単一色を指定することもできます。

また、Ubuntuのロゴを好みのものに変更することも可能です。

インストールは、

  1. 新規リポジトリとして「ppa:claudiocn/slm」を追加
  2. 「simple-lightdm-manager」をインストール
端末であれば、下記を端末にコピペして1行ずつEnterしていけばOK。
sudo apt-add-repository ppa:claudiocn/slm 
sudo apt-get update 
sudo apt-get install simple-lightdm-manager


手動で設定ファイルを直接いぢりたい場合

/etc/lightdm/unity-greeter.conf を管理者権限で開いて編集します。

gksu gedit /etc/lightdm/unity-greeter.conf

開いたら、上記の画像の部分に、変更したい画像のディレクトリを指定すればOK。

Ubuntu 11.04(Natty Narwhal)アルファ3がリリース。CD-RもUSBメモリも使わずに「UNetbootin」を使ってハードディスクからライブ起動でお試しを。

021UNetbootin

4月28日の正式版リリースに向けて、着々と準備が進んでいるUbuntu 11.04 = Natty Narwhal。
まだまだアルファ版ながらも第3弾が3/3にリリースされています。
今後は、3/31にベータ1,そして今回はRC版(リリース候補版)は公開されず、4/14にベータ2がリリースされていく予定です。

Ubuntu 11.04からはデスクトップインタフェースが「Unity」に変わりますが、このアルファ3になって、機能も充実し、そろそろ正式版に近づいて来ているようです。

従来ならば、「VirtualBox」や「testdrive」(*文末参照)を用いて仮想環境で試用していましたが、「Unity」は3Dグラフィックス環境に対応している必要があり、仮想環境ではうまく動きません。
ログイン時にクラシックモードを選ぶことで動かせはしますが、従来のGNOME標準のデスクトップと同じものとなってしまいます。

Ubuntu 11.04の標準デスクトップ「Unity」環境を体験するには、CD-Rに焼くか、「システム」>「システム管理」>「スタートアップディスクの作成」を用いて、USBメモリで起動できるようにするか、ということになります。

これらが面倒で、ただ単にライブ起動で体験してみたい場合には、「UNetbootin」でハードディスク内に保存したISOデータを読み込んで起動させると簡単です。この方法はLifehacerでも紹介されていました。

◆UNetbootinのインストール

  1. Synapticパッケージマネージャで「ppa:gezakovacs/ppa」をリポジトリに追加(*1)します。
  2. 再読込を忘れずに
  3. 「unetbootin」で検索して、ダウンロード&インストールします。
  4. 起動は「アプリケーション」>「システムツール」からどうぞ。

(*1)リポジトリの追加方法については http://viva-ubuntu.com/?p=4821 の「◆手動でのPPAの追加も簡単に進化!」をご覧ください。

◆Ubuntu 11.04のISOイメージをダウンロード

下記URLから「natty-desktop-i386.iso」をダウンロードします。
http://cdimage.ubuntu.com/releases/natty/alpha-3/
(alternate版はテキストインストール版となるのでご注意を)

Kubuntu, Xubuntu, ARM版などは下記からアクセスできます。
http://www.ubuntu.com/testing/natty/alpha3

 

◆UNetbootinでISOファイルの読み込み

UNetbootinを起動させたら「Diskimage」で「ISO」が選ばれている状態で、右端のボタンをクリックし、ISOファイルの置き場所を指定します。


一番下の「Type:」で「ハードディスク」を選択。「Drive:」で「/」が表示されることを確認します。
「OK」をクリックすると、ファイルの抽出とコピーが始まります。


ブートローダーをインストール後、「インストール完了、再起動」とでたら、「今すぐ再起動」をクリックします。

◆ブートセレクターを表示させて起動

BIOSを通過後すぐに「Esc」キーを押します。
機種によっては「Esc」を押し続けると、ピーピー鳴ってうるさいこともありますのでご注意を。
速いPCだとなかなかタイミングが合わせづらいですね。
Windowsとのデュアルブート環境だと自動的にブートセレクターが表示されますが。。。

ブートセレクターの一覧には「UNetbootin」という項目が一時的に加わっています。
これを選べばライブ環境で起動ができるようになります。

◆ライブCDの起動設定解除

次回UNetbootinを起動させようとすると、「UNetbootin is currently installed. Remove the existing version?」という表記がでます。

ここで「OK」をクリックすれば、ライブCD ISOイメージを読み込んだ設定が解除されます。
ブートセレクターの項目からも消えて元に戻りますので、ハードディスク内を汚すこともなく便利ですね。

*「testdrive」に関する記事

 

見た目も楽しい!デスクトップ・ランチャー「Cairo-Dock=GLX-Dock」

000Cairo-Dock

Macintoshのデスクトップに表示され、アプリケーションなどの起動ができるドックのように機能する「Cairo-Dock」。別名「GLX-Dock」と表記されることもあります。
導入はUbuntu Tweakを用いるのが簡単です。

  • Synapticパッケージマネージャでaptラインに「ppa:cairo-dock-team/ppa」を追加してもOKです。

001cairo-dock-source
「ソースセンター」を開いて、「Cairo-Dock」にチェック。(Stable)とあるのが安定版です。
「更新」をクリックしてパッケージデータベースを更新しておきます。

002cairo-dock-install
「アプリケーションセンター」画面に切り替えると、「GLX-Dock」が一覧に現れるのでチェックを入れて「適用」をクリック。
自動でダウンロード&インストールが行われます。

003PanelProperty
ドックは画面下部に現れ、下部パネルと重なってしまうので、隠しておくといいでしょう。
パネルの空きスペースで右クリック。「プロパティ」を選んで、「隠すボタンを表示する」にチェックを入れます。
これで、左右両端にボタンが現れるので、クリックすることでパネルを隠すことができます。

「Cairo-Dock」の起動は「アプリケーション」>「システムツール」から。
004Black-Backgrounds

背景が黒く表示されてしまう場合には、デスクトップ効果を有効にします。

005EffectON

「システム」>「設定」>「外観の設定」を開いて、「通常効果」、あるいはそれよりも下に表示されている項目を選びます。

PCに搭載しているグラフィックス(ドライバ)がOpenGLに対応しておらず、視覚効果を有効にできない場合には「Ubuntu Tweak」の「ウィンドウマネージャ」を開いて、「コンポジーティング・マネージャー」の「Metacityのコンポジーティング機能を有効にする」にチェックを入れます。
006ConpositeON

これにより、グラフィックス/ドライバがCompizに対応していない場合でも背景が黒くなりません。

Cairo-Dockの設定変更は、ドック上の空きスペースで右クリックして、「Cairo-Dock」>「設定」を選びます。
007Settings

「テーマ」タブには多くのテーマが用意されており、切り替えて使用できます。
008Themes

Ubuntuをインストールしたらすぐに追加したい「Ubuntu Tweak」コンプリート・ガイド。コーデック、アプリの導入、カスタマイズが簡単に!

ユーザフレンドリーなLinuxのディストリビューションとして定評のあるUbuntuは、今回のバージョン、10.10を迎え、さらなる進化を遂げています。

標準で搭載されているツールでも十分に使いやすいUbuntuですが、さらに自分なりに使いやすくカスタマイズしていく上で便利なツールが「Ubuntu Tweak」。

”Tweak”とは、機械などを微調整するというような意味だそうですが、人気アプリケーションの追加、Ubuntuをさらに使いやすくする設定変更/カスタマイズがGUI画面で行えます。

現時点で搭載する機能を全て、ご紹介していきます。

(1)Ubuntu Tweakのダウンロード&インストール

001UbuntuTweakDownload

Firefoxで、Ubuntu Tweakの公式ページにアクセス

トップページにある「Download Now!」をクリックします。

しばらく待って現れる画面で「OK」を。

002OpenInUSC
従来はGdebパッケージマネージャが起動しましたが、Ubuntu 10.10の場合、Ubuntuソフトウェアセンターが起動します。

003InstallUbuntuTweak
「インストール」をクリック。

004PassWord
パスワードを求められるので入力して「認証する」をクリック。

005LaunchUbuntuTweak

インストールが完了したら、「アプリケーション」>「システムツール」から起動します。

006Repository
初回はこのような警告がでます。「はい」をクリックして、Ubuntu Tweakのリポジトリを有効にします。

これにより、Ubuntu Tweakのアップデートが行われた際にアップデートマネージャで更新情報が知らされるようになり、簡単にアップデートが可能となります。

(2)サードパーティのアプリケーションの追加

011ApplicationCenter

まずは、「アプリケーションセンター」を開いてみましょう。

追加可能なアプリケーションの一覧が表示されます。Skype, Google Chromeなどの人気のアプリケーションが追加インストール可能です。中でも「Ubuntu restricted extras」はぜひ導入しておきましょう。サウンド/動画関連のコーデックやJavaのランタイム版、YouTubeやFlashコンテンツを観るためのAdobe Flashのプラグインなどが、一気にまとめて導入されます。

導入したいアプリケーションのチェックボックスにチェックを入れて「適用」をクリックすれば、自動でダウンロード&インストールが行われます。

(3)追加できるアプリを増やす・・・リポジトリの追加

021SourceCenter
「リポジトリ」とは集積所の意味。ネット上のサーバに置かれるソフトウェアの置き場を意味します。

そのアドレスを追加登録しておくことで、Ubuntu標準として追加インストールできるアプリケーション以外に、サードパーティ(個人も含めて)が提供する人気のアプリケーションを追加することが可能となります。

「ソースセンター」を選択します。

利用可能なリポジトリのリストを更新するために、上のような画面がでたら「はい」を選びます。

022Unlock
「ロックの解除」をクリック。

*先程のパスワードの入力から10分以内であれば、ここで改めてパスワードは求められません。

023PPAon
Google Chromeや動画形式変換アプリとして人気の「Handbrake」などのリポジトリを追加できます。

一覧のチェックボックスにチェックを入れて、「更新」をクリックします。

024KeyError

一部のリポジトリサーバでエラー表示がでますが、とりあえずは無視して大丈夫。

025UpdateInfo

新たにリポジトリを追加した事で、追加可能なパッケージのリストが一覧で表示されます。

追加したいものにチェックを入れて「はい」をクリックしてもいいですし、さきほどの「アプリケーションセンター」で、新たに追加できるアプリケーションとしてリストに追加されるので、そこから追加インストールすることも可能となります。

(4)パッケージクリーナー

026PackageCleaner

十分なディスク容量があれば、さほど気にする必要はありませんが、Ubuntuのディスク容量が逼迫して、少しでもディスク容量を確保したい、という時に役立つのがこれ。

不要なファイルを一覧表示させて、一括で消去させることで、ディスク容量を確保することができます。

(5)ログインの設定

031StartupLoginConf
会議での利用時などで、ログイン時のサウンドを鳴らしたくない場合などの、ログイン時の挙動について、またログイン画面に表示されるロゴ、背景画像を変更することができます。

(6)3D画面エフェクト「Compiz」の設定

041Compiz

「Compizの設定」メニューでは、デスクトップキューブなどの3D画面エフェクトなど、派手な画面効果の詳細設定が可能な「CompizConfig設定マネージャ」の追加ができます。項目にチェックを入れて「適用」を押します。

042Compiz_WidgetInstall
さらに、「実用的な拡張機能」の「シンプルなデスクトップ効果の・・・」を有効にすることで、3Dエフェクトの設定変更が簡単に行えるツールを追加できます。

また、「Screenlets・・・」を有効にすることでデスクトップウィジェットを追加できます。

*Compizの詳細については、別記事で改めて紹介していきます。

(7)<<新機能>>Desktopの復元

051DesktopBackup
トラブルやアップデートに備えて、デスクトップの設定、アプリケーションの設定などをバックアップしておけます。いくつでも保存しておくことができ、好きな時のバックアップ状態に戻ることが可能です。

052BackupName
バックアップ名として、デフォルトでは日時となっていますが、好きな名称で保存しておくことができます。

(8)GNOMEの設定

053GNOMEconf
パネルやメニューの表示方法のカスタマイズができます。

(9)ウィンドウマネージャの設定

054WindowManager
Ubuntu 10.04からウィンドウのクローズ、最小化/最大化ボタンが左上に変更となりましたが、Windowsと同じように右上にしたい場合には「タイトルバーボタンの配置」で簡単に変更ができます。

また、「コンポジーティング・マネージャー」で、「Metacity・・・にチェックを入れると、画面効果に対応していないグラフィックス環境でも、影の表示が行われて、見た目が向上します。

(10)デスクトップアイコンの設定

055DesktopIcons
項目にチェックを入れることで、デスクトップにゴミ箱などのアイコンを追加で表示させることができます。

(11)コマンドのショートカット

061CommandShortCut
「システム」>「設定」>「キーボードショットカット」で用意されているショートカット以外に、自分で好みのショートカットを追加することができます。

(12)スクリプトの管理

062Script
ファイルブラウザ「Nautilus」の機能を大幅に強化するスクリプトを簡単に追加できます。

右側の一覧から、追加したい項目を真ん中の「nautilus-scripts」にドラッグするだけでOK!

063ScriptMenu
ファイルやフォルダを選択し、右クリックして現れる”コンテキストメニュー”の「スクリプト」から項目を選ぶだけでスクリプトを実行。画像形式の変換などが簡単に行えるようになります。

(13)デフォルト・フォルダーの場所

064DefaultFolder
デフォルトで保存されるフォルダーの場所を自由に変更できます。

(14)Nautilusの設定

071Nautilus_filePropertie
「Nautilus”ファイルのプロパティ”画面の高度なアクセスを許可する」にチェックをいれると・・・

072AccessPropertie
デフォルトでは、ファイル/フォルダのプロパティを開いてみると「アクセス権」タブで表示される項目はシンプルなものであるのが、次の画像のように、詳細なアクセス権の設定ができるようになります。

073DetailPropertie

「Nautilusの拡張」では・・・

074Nautilus_root
「フォルダをルート権限で開きます」にチェックを入れると、ファイル/フォルダを管理者権限で開けるようになります。

075OpenAs_root

「端末でフォルダを開く」を有効にすると、その階層で端末を開くことができます。

076OpenInTerminal
端末を開いた後で、わざわざ階層をたどる必要がなく便利です。

(15)コンピュータの詳細

081ComputerDetail
システムの情報を参照できる他、ホスト名を変更することができます。

(16)セキュリティ関連

082security

パソコンを不特定多数で利用できるようにする際に、制限したい項目が一覧で表示されており、チェックを入れるだけで設定を有効にできます。

(17)ファイル・タイプマネージャ

FileTypeManager
ダブルクリックして起動するアプリケーションをファイル形式ごとに詳細に設定変更することができます。

(18)電源管理設定

095PowerManagement
「システム」>「設定」>「電源の管理」を補完する設定が行えます。

以上のように、Ubuntuの設定変更/カスタマイズがGUIにより簡単に行えるUbuntu Tweak。

新たにデスクトップ設定のバックアップ/リストア機能も加わり、ますます便利になっています。

ぜひUbuntu Tweakで、あなたのデスクトップ環境をさらに使いやすくカスタマイズしてみてはいかがでしょうか?

Viva! Ubuntu!!

Ubuntu 10.10 ベータ ネットブック版「Unity」ではDropboxのインストールができないので、代替方法でセットアップしてみた

Ubuntu 10.10ベータ版のNetbook Editionの使い勝手がなかなかイイので、Let’s Noteで使い続けてみようと思ったら、一つ問題が。

dropbox_Install_error

Dropboxをインストールしようとするとエラーが。
下記URLにあるバグと同じような現象なのですが、仕様なのかバグなのか、イマイチ解りかねる状況です。

モバイル環境で作成/入手したデータ、ファイルは、全てDropboxで同期するようにしているので、これは困り物です。

Ubuntu版のDropboxのソフトウェアは、「nautilus-dropbox」という名の通り、GNOME標準のファイル・ブラウザである「Nautilus」上で動作するようになっています。
これを、CLIすなわちコマンドラインにより設定する方法も用意されており、試してみた所、うまくインストールでき、動作するようになりました。。

その方法は下記ページで紹介されています。

(1)いったんログアウト、「Ubuntu Desktop Edition」でログインし直します。
以下のような管理作業は、Unity上だと面倒なので、GNOME上で作業するほうがラクです。

(2)「アプリケーション」>「アクセサリ」>「端末」を開いて、下記のコマンドをコピー&ペーストしてEnterします。

wget -O dropbox.tar.gz http://www.dropbox.com/download/?plat=lnx.x86

代替えとなるDropboxアプリがダウンロードされます。

(3)次のコマンドで解凍します。

tar -zxof dropbox.tar.gz

(4)次のコマンドで隠しフォルダへツールを移動します。

mv .dropbox-dist ~

(5)次のコマンドで、Dropboxが起動できることを確認します。

~/.dropbox-dist/dropboxd &

以上により、パネルの通知領域にDropboxのアイコンが現れたら成功です。

CLI_dropboxDesktop

しばらく待つと、ファイル/フォルダの同期が開始されることでしょう。

◆「自動起動するアプリ」への登録

Auto_Start

「システム」>「設定」>「自動起動するアプリ」を開き、「追加(A)」をクリック。
「コマンド(M)」欄に、次の要領で記入して、追加します。
/home/ユーザアカウント名/.dropbox-dist/dropboxd &
  • この欄へは、上記のように、フルパスで記入しないと動作しませんので注意が必要です。
  • このCLIでの導入方法は、FluxboxやJWMなど、軽量なウィンドウマネージャ上で、GNOME/Nautilusが入っていない環境でDropboxを動かす手段としても利用できます。

ソフトウェアの購入/販売もできるようになる「Ubuntuソフトウェア・センター」

001PurchaseSoftware

Ubuntuソフトウェアセンターの機能強化のひとつとして、ソフトウェアの購入機能も搭載されます。
まだ販売は始まってはいませんが、テスト的に「Fluendo DVD Player」が24.95ドルということで、すでに掲載が始まっています。
ちなみにFluendo社はスペインのコーデックを扱うソフトウェアベンダー。

「Buy・・・(購入)」ボタンをクリックしてみると、、、

002SignOn

Ubuntu One、Launchpadと共通してログインできる「シングルサインオン」のログイン画面が現れます。
まだ、ベータ版で、実際の販売は始まっていませんのでエラーが出る状態です。

ぜひ、日本の企業も、ソフトウェアの販売を行っていただきたいですし、今後を見据えてLinux阪のポーティングを進めてもらえればと願います。特にAtokとか、会計ソフト、DTPソフトとか。。。

さらには、個人で開発しているソフトも。
特にWindowsで定評のあるシェアウェアなどが、このようなインフラが整備されることで活発に移植されれば嬉しいなと。
個人的には秀丸とか。即買いします。

iPhoneやAndroidのアプリケーションの開発が盛んなものとなっていますが、同じようなカンジで発展していければ、いいですね!

デスクトップ操作をラクチンにしてくれる「Nautilus Script」の追加もUbuntu Tweakならカンタン!

001UbuntuTweakScripts

Ubuntu標準のデスクトップ環境であるGNOMEに搭載するファイル・マネージャ(ブラウザ)である、「Nautilus」にはスクリプトによって機能を拡張することができます。

Ubuntu Tweakの「スクリプト管理」メニューには便利なスクリプトが多数用意されています。
右側の「無効なスクリプト」一覧から左側の「有効なスクリプト」にマウスで項目をドラッグするだけ。
有効にしたい項目をリストに加えていきます。

002AddShadow

例えば、JPEG画像をPNG形式に変換するには、画像上で右クリックして、「スクリプト(S)」>「画像をPNG形式に変換する」を選びます。

さらにこの画像に影を付けたい場合、「画像にハードな影を作成」を続けて選びます。(この効果はpng形式の画像で有効です。)

003Shadow

以上により、影付きの画像に変換できました。

このように、GIMPなどのグラフィックスソフトを用いることなく、画像の形式変換、加工が行えてしまいます。

004GNOMElook

このほか、多数のスクリプトが「GNOME-LOOK.org」から入手できます。

「nautilus script」で検索してみるとたくさん見つかります。

005svg2png

SVG画像をPNG形式に変換してくれるスクリプトもありますが、有効にするにはライブラリを追加インストールする必要があります。

その場合には、説明に従って、追加でインストールを行ないます。
この他、動画形式の変換ツールなども入手可能です。

◆Scriptファイルの追加
006Add_Script

ダウンロードしたスクリプトファイルは「tar.gz」形式などで圧縮されていますが、右クリックして「ここに展開する」を選んで解凍しておきます。

ファイルブラウザ(nautilus)で「表示(V)」>「隠しファイルを表示する(H)」を選んだあと、「.gnome2」-「nautilus-scripts」フォルダを開いていきます。この中に先程解凍しておいたScriptファイルをコピー&ペーストあるいは移動させます。

007Script

ちなみにScriptファイルはテキストエディタで開いて確認できます。

おかしな動きをするスクリプトではないか、ざっと目を通す習慣を付けておくのがいいかも知れません。

008md5

ダウンロードしてきたライブCDのイメージファイルのmd5 sum値を調べるためのスクリプトを有効にしている場合、ISOファイル上で右クリックして「スクリプト(S)」>「チェック md5 sum」を選ぶと、保存名を指定することで、md5値をテキストファイルに保存することができます。

009madeMD5file

解析後に指定したファイル名で保存されたファイルをテキストエディタで開くと、md5 sum値を確認できます。

アプリケーションの設定をバックアップ/リストアできるようになった「Ubuntu Tweak」0.5.6正式版がリリース

001UbuntuTweak056

Ubuntuのさまざまな設定変更が簡単に出来てしまう便利ツール「Ubuntu Tweak」の0.5.6に「Desktop Recovery」というメニューが追加されました。

002DesktopRecovery

GNOMEデスクトップや、文字入力のibus、暗号化のpgpなどのデスクトップ設定や、アプリケーションの設定、システム設定をバックアップできるようになっています。

バックアップについては、日付&時間ごとに保存され、「Backup History」の一覧から選ぶことで設定を戻すことが可能です。

003TestingSource

Ubuntu Tweakではテスト版もリリースされており、「ソースセンター」にある「Ubuntu Tweak Testing Source」に変更することで、最新の機能をいち早くテストしてみることも可能となっています。

あらゆるシステム設定をGUIで集中管理。「Ubuntu Control Center」

■実は標準搭載の「コントロール・センター」

まずは、本題の前に、標準で入っているものの、有効にされていないツールの話から。
Ubuntuのシステム管理/設定ツールは、上部パネルの「システム」メニューからアクセスできますが、一画面でまとめて表示させたい!という場合、「コントロール・センター」が便利です。
002ControlCenter

このツール、実は標準では表示が無効になっていますので、次の手順で有効にします。

001MainMenu
「システム」>「設定」>「メイン・メニュー」を起動。

左ペインにある「システム」をクリックすると、右ペインに現れる一覧から、「コントロール・センター」にチェックを入れます。これにより、「システム」メニューの直下にメニューが追加されて、トップ画のように一覧表示ができるようになります。

さて、次が今回の本題。

■さらに高度なシステム管理ができるようになる「Ubuntu Control Center」

UCC - Ubuntu Control Center_001
UCCのインストールは次の手順で。

下記公式ページにアクセスします。

http://sites.google.com/site/ubuntucontrolcenter/

「Downloads」ページに移動し、3つのパッケージを順番にダウンロード&インストールします。
32bit、64bit版がそれぞれ用意されています。

順番は、必ず「Font-Manager」、 「Jstest-gtk」を先にインストールした後に、「Ubuntu Control Center」をインストールします。

さて、このUbuntu Control Center(UCC)は、Mandrivaに搭載されているControl Centerに触発されて開発されているツール。
インストール時に各種システム関連のツールが同時にインストールされるようになっています。
導入後、起動は「アプリケーション」>「システムツール」から。

001UCC

「Hardware」メニューでは、「VGA Switching」で、グラフィックス/GPU機能の調整が可能です。

002UCC_VGA
「Network and Internet」メニューでは、ファイヤウォールの設定などを行えます。
003UCC
「System」メニューにある「Manage system Services」では、サービス/デーモンのオン/オフができます。
004UCC
UCCのインストール時に同時にインストールされる「BootUp-Manager」(bum)が起動します。
一覧の左側の「Activate」欄のチェックボックスで不要なサービスをオフにすることで、システムの負荷を軽減することがでります。環境によっては、起動時間の短縮、システムの消費メモリの低下により、パフォーマンスの向上が期待できるかも知れません。
006BUM
「Startup applications」で起動するのが「自動起動するアプリの設定」ツール。
005AutoLaunchAppli
先ほどの「Service」やデーモンは、電源投入後、システム・ブート時に起動するものですが、こちらで設定変更できるのは、ログイン後。
こちらも不要なプログラムをオフにすることで、システムの負荷の軽減に貢献できるかも知れません。

Ubuntu 10.10(Maverick)のDaily Build版を体験できる「testdrive」にGUIが登場。USBディスクの作成もカンタンに!

testdrive-gtk
Daily Build版を自動でダウンロードし、仮想環境で起動。最新のUbuntuを簡単に試せる」ということで以前ご紹介した「testdrive」に、GUIによる操作画面が新たに登場!

この秋10月10日に公開予定の10.10の開発コードはMaverick Meerkat(=型破りなミーアキャット)。
好評の10.04をベースにさらに先進機能を取り込み、ユーザビリティがより高い、意欲的なバージョンとなるものと期待が集まります。現在アルファ2が出ているところですが、8/5にはアルファ3、ベータ版は9/2にリリース予定です。

開発中の進捗状況を実際に仮想環境で体験することができるtestdriveのGUI環境「「testdrive-gtk」では、UbuntuのDaily Build版だけでなくKubuntu, Xubuntuにも対応。従来通り仮想環境でテスト起動するだけではなく、USBディスクを直接作成できてしまいます。

導入は下記コマンドで、リポジトリ、公開鍵を登録したのちに「testdrive」ならびに「testdrive-gtk」を導入します。

  • sudo add-apt-repository ppa:testdrive/ppa
  • sudo add-apt-repository ppa:testdrive-gtk/ppa
  • sudo apt-get update
  • sudo apt-get install testdrive testdrive-gtk

あくまでも開発途中のものですのでご利用は計画的に!

■TestDriveプロジェクトページ