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最新アプリケーションの追加が簡単にできるUbuntu PPA 20選

000PPA

◆Ubuntuの人気の高さの一要因「強力なパッケージ管理システム」

Linux系の多くのディストリビューションでは、ソフトウェアの管理を「パッケージ」という形で行なっており、Ubuntuでは「apt」というツールで「deb形式」のパッケージを管理しています。
この仕組みを通じてユーザがダウンロード&インストール可能なパッケージは、現在では3万を超えています。

001Over30k

このように数多いパッケージの中から目的のソフトウェアを探し出して、簡単にインストールを行えるツールが、おなじみの「Synapticパッケージマネージャ」や「Ubuntuソフトウェアセンター」。
これらによって、ネット上を彷徨うことなく、アプリケーションの検索〜ダウンロード〜インストールまでをデスクトップから一環して行うことができます。

さて、ひとつのアプリケーション・ソフトウェアを動かすためには、複数のパッケージを導入する必要があることが多いのですが、これらは、互いに「依存関係」にあるパッケージと呼ばれています。

002Izon

このパッケージ同士の依存関係を個人で管理するのは至難の業。

数千にも及ぶパッケージによって複雑に構成されるデスクトップ・システムを安定して稼働させる優れたパッケージ管理システムとして、aptはユーザーからの定評と信頼を得ており、これがUbuntuの人気の一大要因ともなっていると言ってもいいでしょう。

◆人気アプリを追加可能とするPPA

3万を超えるパッケージから構成されるUbuntu公式のパッケージは多岐にわたっており、日常でのあらゆる利用シーンに対応するソフトウェアが入手可能となっています。しかし、ユーザが公式のもの以外にも利用したいソフトウェアがある場合、あるいは公式のリポジトリから入手できるバージョンが古く、最新のパッケージを利用したい場合に、公式以外から入手できる便利な仕組みとして「PPA=Personal Package Archives」というものがあります。

個人の開発者レベルでもパッケージの配布が可能とする仕組みということで、「Personal」と名称に付いてはいますが、アプリケーション・ソフトウェアの開発者/開発チームがこの仕組みを利用して最新版を公開するケースも次第に増えてきています。

003PPAsearch

Ubuntuを中核として数多くのオープンソース・アプリケーション・ソフトウェアの開発基盤となっているLaunchpadでは、すでに2万を超えるプロジェクトが登録されており、PPAの数はすでに7千を超えるに至っています。

◆PPAの選択、整理が重要

どんなPPAがあるかはLaunchpad内で検索できます。

011PPAserarch

人気アプリケーションの場合には、複数のPPAがヒットします。

その場合、どのPPAが最新のパッケージを扱っているか、そして更新頻度、過去の実績をチェックして、信頼できそうなPPAを選択することが必要です。
あくまでもPPAによるパッケージの配布はボランティア・ベース。一時的、実験的に開設している場合もあれば、本業が忙しくて更新が止まっているものも数多くあります。

あまりにもたくさんのPPAを追加登録しすぎると、パッケージ・ソースの取得、再読込に時間がかかってしまったり、場合によってはエラーメッセージが出るようになったりします。

従って、不要なPPAをチェックするなど、定期的にチェックすることが重要となります。

◆PPAの管理も簡単に行える「Ubuntu Tweak」

人気アプリケーション/ツールのリポジトリ/PPAの管理が簡単にできるツールとして「Ubuntu Tweak」が便利。
チェックボックスによりOn/Offの切り替えができます。

021UbuntuTweak

また、不要となったPPAの無効化も簡単に行えます。

022PPApurge

以前では「鍵ファイル」の読み込みなど、面倒な手順が必要であったリポジトリ/PPAの追加作業ですが、最近ではとても簡単にできるようになっています。

◆手動でのPPAの追加も簡単に進化!

Launchpadのアプリケーション開発ページの「Adding this PPA to your system」欄にある「PPA:」で始まる太文字部分をコピーしておきます。

Synapticパッケージ・マネージャの「設定」>「リポジトリ」を開く

「他のソフトウェア」タブをひらいて、「追加」をクリック

「APTライン」に「PPA:」で始まる文字列をペースト。

APTline

「+ソースを追加」をクリックし、「再読込」。

以上により、インストール/アップデート可能なパッケージのデータベースが更新されて、パッケージ名を検索して、アプリケーションの追加or更新が行えるようになります。

◆最新アプリケーションの追加が簡単にできるUbuntu PPA 20選

2010/1/19現在で、私が登録している中から20のPPAをご紹介します。
特に、開発が活発に行われているもので、最新版を常に使い続けたいために用いているものが中心です。

*[ubuntu-tweak]と書いているものは、同一のものがUbuntu Tweakの「ソースセンター」で簡単に登録可能です。

(1)Google日本語入力のオープンソース版「mozc」の最新テスト版
ppa:japanese-testers/mozc

(2)強力なUbuntuカスタマイズツール「Ubuntu Tweak」の先行テスト版
ppa:ubuntu-tweak-testing/ppa
[ubuntu-tweak]

(3)高機能なコーデック、市販DVDの再生ライブラリーなどが入手可能となる「Medibuntu」
ppa:medibuntu-maintainers/ppa
[ubuntu-tweak]

(4)オープンソース版の「Chromium」のDailyビルド版(頻繁にアップデートあり)
ppa:chromium-daily/ppa
[ubuntu-tweak]

(5)Google Chrome
公式ページでdeb版をダウンロード&インストールすれば自動的にリポジトリが追加される。
[ubuntu-tweak]

(6)Firefoxの最新版を導入(頻繁にアップデートあり)
ppa:ubuntu-mozilla-daily/ppa
[ubuntu-tweak]

(7)高機能メディア管理ソフト「Banshee」のDailyビルド版(頻繁にアップデートあり)
ppa:banshee-team/banshee-daily
[ubuntu-tweak]

(8)多機能メディアプレイヤー「vlc」
ppa:n-muench/vlc

(9)動画形式変換「Handbrake」のスナップショット版
ppa:stebbins/handbrake-snapshots
[ubuntu-tweak]

(10)大量の動画の形式変換をまとめて行える「damnvid」
ppa:damnvid/ppa

(11)ネット動画を次々にダウンロードできる「ClipGrab」
ppa:clipgrab-team/ppa

(12)「Puddletag」強力なオーディオ・タグ・エディタ
ppa:webupd8team/puddletag

(13)画像管理ソフト「Shotwell」の最新版
ppa:yorba/ppa
[ubuntu-tweak]

(14)Photoshopライクで軽量に動作する「Pinta」
ppa:nilarimogard/webupd8

(15)高機能スクリーンキャプチャ「Shutter」
ppa:shutter/ppa
[ubuntu-tweak]

(16)高機能DTPソフト「Scribus」の最新開発版 (trunk)
ppa:scribus/ppa

(17)パネルからVirtualboxのゲストOSを起動可能にする「indicator-virtualbox」
ppa:michael-astrapi/ppa

(18)クールなデスクトップテーマ「Orta」
ppa:nikount/orta-desktop

(19)見映えするアイコン「Faenza」、クールなデスクトップテーマ「Equinox」
ppa:tiheum/equinox

(20)「Wine」:Windowsアプリケーションの実行環境の最新版が導入可能に
ppa:ubuntu-wine/ppa
[ubuntu-tweak]

「Daily」と名が付いているように、開発が活発に行われているアプリケーションの場合、文字通り毎日のように、頻繁なアップデートが生じます。

またバージョンによっては不安定な場合もあったり、不具合が生じることもあります。

以上のようなリスクを認識した上でご利用ください。

◆導入可能なアプリケーションを確認するには?

追加で登録したリポジトリ/PPAにより、どのアプリケーションが追加可能であるかは、Ubuntuソフトウェアセンターで確認できます。

001SingleAppli
単体のアプリケーション用のPPAだと分かりやすいですね。「詳細情報」をクリックすれば、バージョンなども確認できます。

複数のアプリケーションに対応しているPPAもあります。

002MultiAppliPPA

Launchpadのアイコンが表示されているものがPPA、人のアイコンはサードパーティによるリポジトリとなります。

3rdPartyRepo

Medibuntuの場合には追加可能なパッケージが多岐に及んでいます。

11.04のデスクトップ環境「Unity」 の2D版をUbuntu 10.10に導入。Compizが動作しなくても大丈夫!

022Applications

Ubuntuの次期バージョン11.04の正式版のリリース予定は4/28。ベータ版は3/31の予定となっています。
12/2のアルファ版リリース以降、開発の進捗に合わせて「Daily Build版」がリリースされているところです。

11.04では、「Unitiy」が標準のデスクトップ環境となり、3Dグラフィックス環境が必要となりますが、ハードウェアに搭載のグラフィックスが要件を満たしていない場合、11.04 Daily Build版での今日現在でのバージョンでは、ログイン時に「Ubuntu Classic Desktop」を選ぶことができるようになっており、従来と同じデスクトップ環境で利用できるようになっています。

000Natty-ClassicDesktop

一方、10.10でもUnityの利用は可能で、Synapticパッケージマネージャで「ubuntu-netbook」を追加導入することで、ログイン時に「Ubuntu Netbook Edition」を選ぶことで利用できますが、同じく3Dグラフィックス環境が必要となっています。

まだ開発途中で、メニューの追加/編集が面倒な状態ではありますが、Compizが動作しないグラフィックス環境でも同じように動作する2D版がPPAの追加で利用できるようになっています。

001Unity2d-repo

PPAの追加は、APTラインに「ppa:unity-2d-team/unity-2d-daily」にて。

パッケージは「unity-qt-default-settings」を追加でインストールします。

インストール後、いったんログアウトして、ログインIDを選択すると、画面下部に現れるログインモードの一覧から「Unity Qt」を選びます。
002Login

Unityのいいところは、最近の機種のように横長のモニターの解像度の場合。タテのエリアを最大限に活用し、アプリケーションの起動が左サイドに配置されるバーから行えるところ。
003FileManager

Macintoshのようにグローバルメニューが採用され、アプリケーションのメニューが上部パネルに統一表示されることで、さらにタテのエリアを確保できます。
004GlobalMenu
現状では、アイコンの削除は簡単に行えます。
005RemoveFromLauncher

アイコンの追加については、当初、やり方が分からなかったのですが、コメントにてご指摘いただいた通り、起動中のアイコン上で右クリックし、「Keep in Launcher」を選ぶことでアイコンの追加が行えました。

KeepInLauncher
その他の機能については、Ubuntu Netbook Editonと基本的には同じように利用できます。
021Applications

アプリケーションの利用も、一覧表示、検索によって、起動しやすくなっています。
022Applications

以上により、グラフィックス・ドライバが3Dに対応していないPCでも取り残されることなく、新バージョンがひとまず安心して利用できそうです。

Ubuntuのデスクトップに映える四角いアイコンテーマ「Faenza」

005NewTheme

LaunchpadのPPAで配布されており、Ubuntuで利用可能なアイコンテーマの中でも、ひときわ完成度が高く、画面にも映えるテーマである「Faenza」。

導入は次の手順でPPAを追加登録します。

  1. 「システム」>「システム管理」>「Synapticパッケージマネージャ」を開きます。
  2. 「設定」>「リポジトリ」を開き、「他のソフトウェア」タブを選択。
  3. 「追加」をクリックし、「APTライン:」の所に「ppa:tiheum/equinox」と入力。
  4. 「再読込」を行い、パッケージデータベースを更新します。

001Faenza-icon-install

Synapticパッケージマネージャで「faenza」で検索してダウンロード&インストールを行います。

002FaenzaIcons

導入すると、このように正方形ベースのアイコンとなり、特にパネル内での表示がイイ感じになります。

さて、このリポジトリを登録すると、「Equinox」というクールなテーマを導入可能となります。
003equinox-themes

Synapticパッケージマネージャで同名で検索して追加します。

004Equinox-Themes

「システム」>「設定」>「外観の設定」から「テーマ」を選ぶと、いくつかのテーマが追加されています。

「Equinox Grass」を適用してみました。
005NewTheme

見た目も楽しい!デスクトップ・ランチャー「Cairo-Dock=GLX-Dock」

000Cairo-Dock

Macintoshのデスクトップに表示され、アプリケーションなどの起動ができるドックのように機能する「Cairo-Dock」。別名「GLX-Dock」と表記されることもあります。
導入はUbuntu Tweakを用いるのが簡単です。

  • Synapticパッケージマネージャでaptラインに「ppa:cairo-dock-team/ppa」を追加してもOKです。

001cairo-dock-source
「ソースセンター」を開いて、「Cairo-Dock」にチェック。(Stable)とあるのが安定版です。
「更新」をクリックしてパッケージデータベースを更新しておきます。

002cairo-dock-install
「アプリケーションセンター」画面に切り替えると、「GLX-Dock」が一覧に現れるのでチェックを入れて「適用」をクリック。
自動でダウンロード&インストールが行われます。

003PanelProperty
ドックは画面下部に現れ、下部パネルと重なってしまうので、隠しておくといいでしょう。
パネルの空きスペースで右クリック。「プロパティ」を選んで、「隠すボタンを表示する」にチェックを入れます。
これで、左右両端にボタンが現れるので、クリックすることでパネルを隠すことができます。

「Cairo-Dock」の起動は「アプリケーション」>「システムツール」から。
004Black-Backgrounds

背景が黒く表示されてしまう場合には、デスクトップ効果を有効にします。

005EffectON

「システム」>「設定」>「外観の設定」を開いて、「通常効果」、あるいはそれよりも下に表示されている項目を選びます。

PCに搭載しているグラフィックス(ドライバ)がOpenGLに対応しておらず、視覚効果を有効にできない場合には「Ubuntu Tweak」の「ウィンドウマネージャ」を開いて、「コンポジーティング・マネージャー」の「Metacityのコンポジーティング機能を有効にする」にチェックを入れます。
006ConpositeON

これにより、グラフィックス/ドライバがCompizに対応していない場合でも背景が黒くなりません。

Cairo-Dockの設定変更は、ドック上の空きスペースで右クリックして、「Cairo-Dock」>「設定」を選びます。
007Settings

「テーマ」タブには多くのテーマが用意されており、切り替えて使用できます。
008Themes

システム稼働状況をデスクトップの壁紙に表示する「conky」

000ConkyDesktop

PCの挙動が変だ!という時、その原因を知るためには、システムの稼働状況をチェックすることになりますが、大半がCPUに負荷がかかりすぎていたり、RAMが大量に消費されていて、Swap(仮想メモリ)を利用する程になってしまっていることが多いことでしょう。

そこで、どんなソフトウェアや裏で動くプロセスなどがCPUやメモリを多く使用しているかが分かれば、安心できて、「仕方がない、待つしかない・・・」と納得できるというものです。

また、ネットワークでのファイル転送がボトルネックになっていたりすることもあるでしょう。
一方で、ネットブックなど、ディスク容量が少ない場合には、ディスクの消費状況を常に把握しておきたい事もあるでしょう。

このようなシステム情報を一覧でデスクトップの壁紙に同化する形で表示するツールが「conky」です。

(1)ベースとなるアプリケーションの導入

「アプリケーション」>「Ubuntuソフトウェアセンター」を開き、「conky-all」を検索して追加インストールしておきます。

(2)設定ファイルの配置

Ubuntuではアプリケーションの設定ファイルは「隠しファイル」というファイル名の頭にピリオドがついたものをユーザディレクトリの直下に配置します。

conkyの設定ファイル名は「.conkyrc」。「/home/(ユーザ名)」に、これを格納します。

  1. 「アプリケーション」>「アクセサリ」>「テキストエディタ」を開いておきます。
  2. http://liberos.info/?p=18」にサンプルファイルを掲載しているので、コピーして、テキストエディタ内にペーストします。
  3. 「.conkyrc」という名称で保存します。

(3)テスト起動

「アプリケーション」>「アクセサリ」>「端末」を開いて、画面右側にシステム情報が表示されれば成功です。
うまく行かない場合、エラーの原因が端末内に表示されますのでヒントにしましょう。

(4)ログイン時に自動起動するようにする

「システム」>「設定」>「自動起動するアプリ」を開き、「追加」をクリック。
「自動起動するプログラムの追加」画面で「名前」、「コマンド」にそれぞれ「conky」と記入し、「追加」します。

いったんログアウトして、再度ログインしてうまく表示できれば成功です。
007conkyrc

この設定例では、システム稼働状況をひと通り情報表示できるように構成してありますが、もっと派手なものを利用したいという場合、GnomeLook.orgを利用するといいでしょう。「conky」で検索すればたくさんの設定ファイルなどが入手できます。

いくつかの例をピックアップしてみました。

◆ConkyWizard

004ConkyWizard

*導入手順は下記で紹介していますので、ご参照ください。
http://liberos.info/?p=3329

◆CONKY-colors

001CONKY-colors

http://gnome-look.org/content/show.php/CONKY-colors?content=92328

◆Anoter conky scripts

002Another_conky_scripts

http://gnome-look.org/content/show.php/Another+conky+scripts?content=58555

◆My Conky Config

003MyConkyConfig

http://gnome-look.org/content/show.php/My+Conky+Config?content=62536

◆Conky Flavours

005ConkyFlavours

http://gnome-look.org/content/show.php/Conky+Flavours?content=94467

◆My conkyrc

006MyConkyrc

http://gnome-look.org/content/show.php/My+conkyrc?content=83970

iPhone/iPad、もう4.2にアップデートしても大丈夫!Ubuntu 10.10でも同期可能に!

000iOS4-Catch

iPhone, iPadを最新の4.2にアップデートすると、Ubuntuで音楽、画像の同期ができなくなっておりましたが、ついに新しいライブラリが登場!
Ubuntu 10.10で同期が可能となっています。

Ubuntu公式のリポジトリにあるパッケージでは古いので、Paul MacEneryさんによるPPAを追加して、アップデートします。

1、「システム」>「システム管理」>「Synapticパッケージマネージャ」を開きます。
2、「設定」>「リポジトリ」を開き、「他のソフトウェア」タブを選びます。
3、「追加」ボタンをクリック。
000iOS4-repositry

4、現れた画面の「APTライン:」に、次の括弧内の文字列「ppa:pmcenery/ppa」をコピー&ペーストして「+ソースを追加」をクリック。
5、Synapticパッケージマネージャの左上の「再読込」をクリックしてパッケージのデータベースを更新します。
6、左ペインの「インストール済み(アップグレード可能)」を選択。

一覧に現れる次の画像にある3つのパッケージ名を右クリックして「アップグレード」指定
001Upgrade
「適用」をクリックしてアップグレードを行ないます。

アップグレード終了後、システムを再起動する必要もなくUSBケーブルでiPhone, iPadを接続するとすぐに認識してくれることでしょう。
002detect

従来通り、RythmboxやGTK Padを用いて楽曲の同期ができることでしょう。
003Sync
もしも、うまくいかない場合には、一度システムを再起動させるといいようです。

[動画]:Ubuntuの日本語入力環境を劇的に改善する「Mozc」導入手順

MozcVideo

Google日本語入力がリリースされたのが去年の12月のこと。
早いものでもう一年なんですね。

続いて今年の5月の連休明けにはChromium OSへの対応ということでオープンソース版となる「Mozc」が公開されました。
こちらの方は、Webデータから自動抽出された大規模語彙データは含まれてはいませんが、固有名詞以外の変換精度は Google日本語入力とほぼ同一となるこの「Mozc」。

私のようなMacintoshのOSが6.0xから「ことえり」に鍛えられた者としては、文節ごとにこまめに変換を行う癖がついているもので、Ubuntu標準のAnthyでも夢のような極上な世界(^_^;;;なのでありますが、より進化したレベルの高い変換環境を体験して来ている方々でも、この「Mozc」であれば、一定の評価を得られているようでございます。

さて、とある企業様から、Ubuntu採用に伴い、導入から使いこなすまで自力でなんとかせい!(^_^;・・・ということで、教育研修などやっている暇も余裕もないため、操作説明の動画を作って欲しいというリクエスト。
本来ならば台本書いて、ナレーターさんにビデオクルーに来てもらって「ン十万円」という世界。
しかし、このご時世、予算もない。さらには時間もない。

・・・ということで、私が「自作自演」をするハメに。(^_^;;

そこで、条件として、その企業様特有のシステム/アプリケーションの操作に関わらないものであれば、ネットでの公開OK!ということでご快諾いただくことができました。お〜太っ腹ぁ!!
納品するものには、ちゃんとテロップなどが入りますが、こちらで公開するものは素の状態です。
承諾を得られたもの、練習用に独自に収録したものから順次公開していく予定です。

・・・ということで「Mozc」の導入手順。

Viva! Ubuntu!!をいつもご覧いただいている皆様にとっては、今更の内容ですが、お友達に導入手順を聞かれて、説明が面倒な時とかにご利用いただければと思います(^_^;;;

音割れもあり、私の説明もカミカミでありますが、何卒ご了承ください。

USBメモリにUbuntuを!:手順をご紹介する動画をストリーミング&PodCastで配信

USBメモリへUbuntuをインストールしたい!というお問い合せ、トラブルについてのご相談を最近、多数お寄せいただくようになりました。
そこで、U-Streamの動画で手順をご紹介させていただきます。また、リクエストいただいたPodCastにも対応しました。
よろしければご覧ください!

(1)パーティステント・モードでのインストール

「スタートアップディスクの作成」メニューを用いてUSBメモリでUbuntuを起動できるようにhし、さらには、データの保存、アプリケーションの追加も可能な「パーティステント・モード」についてご紹介しています。

(2)UbuntuをUSBメモリでブートする時のパーティションの切り方のコツ

USBでUbuntuでブートできるようにする際に、他のWindows, Mac, LinuxのPCからデータを読み書きできるようにするためのパーティションの切り方と、パーティション・エディタ「gparted」の使い方をご紹介しています。

(3)USBメモリにUbuntuをフルインストール

UbutuをUSBにフルインストールする手順についてのご紹介。VirtualBoxによる仮想環境でインストールすることでCD-Rにインストールイメージを焼くことなく、高速にインストールを行う手順についてもご紹介しています。

(4)USBメモリを使ってUbuntuをインストール(wubiによるデュアルブート)

WindowsにUbuntuを追加。起動時に切り替えて利用できるようにする、wubiによる”デュアルブート”の方法のご紹介です。
さらに、双方で同じデータを利用できるようにすることで一元化を図る方法についてもご紹介しています。

◆その他の動画は次のURLへどうぞ!

Viva! Ubuntu!! TV

◆リクエストによりPodCastによる配信もご用意いたしました。

下記RSSのフィードを登録していただくことで、PodCastでもご覧いただけます。

U-stream viva-ubuntuチャンネル :「USBメモリにUbuntuを vol.1」

U-streamで公開収録したチュートリアル:「USBメモリにUbuntuを vol.1」の動画とプレゼン資料です。

Viva Ubuntu U-stream配信は、下記URLにて行っております。過去に収録したコンテンツも掲載しています。

  • http://www.ustream.tv/channel/viva-ubuntu
  • Twitterのハッシュタグは「#vivaubuntu」です。どうぞ皆さん、どしどし内容に関するツッコミ、ご意見、リクエストなど、お寄せください!!

「Ubuntu 10.10 リリースパーティー東京」参加者限定、「ハイパーリミックス版」を準備中!!

◆何台ものインストールをラクにする、カスタマイズ&リマスター版

半年ごとにアップデートがあるUbuntu。

自分と家族のPCで10台あまり。仮想環境をいれればさらに増えることに。
これらを1台ずつセットアップしていくとなると、とっても面倒なことに(^_^;なります。

私は、半期に一度の棚卸しのつもりで、基本的にクリーンインストールを行なっているのですが、自分が利用するアプリ、ライブラリ、ツール群、デスクトップテーマ、アイコン、さらにはシステム/アプリの設定ファイルなども、DVD-Rに詰め込んで、自分仕様のリマスター版を作成し、USBメモリから起動できるようにして、素早く、面倒をかけずに環境を整えるようにしています。

現状で私がセレクトした50本を越えるアプリと、コーデックなどのライブラリを詰め込んだリマスター版のサイズは2.6GB。
DVD-Rディスクはもちろん、USBメモリにもラクラクと収まるサイズです。

Windowsなどのライセンスに制限があるプロプライエタリなOS/アプリケーションでは、このような事は到底不可能です。
こんな自由さというのもオープンソースのありがたい所だと実感しています。

そんなこんなで、9.04の頃から自分用リマスター版を作り始めているのですが、今や伝説となりつつある(?)あの「MoeOS」は、それがベースとなって作られたのでありました。

親戚、友人、仕事仲間、そしてご近所さんに至るまで、PC&ネットの件でトラブルがあったりすると、頼られるわけなのでありますが、今や、Ubuntuの面倒を見ているPCだけで50台を超えるに至っていたりします。(^_^;

そんな時にも便利なのが、このリマスター版。DVD-R一枚、あるいはUSBメモリ1本で、OSのインストールと一緒にセレクトしたアプリ、コーデックなどが全て一発でインストールされちゃうワケです。
しかも、インストールに要する時間はたったの15分程度。

ざっと中身をご紹介しましょう。

◆DVD一枚、USBメモリ一本にアプリケーションがテンコ盛り!!

動画環境

  • Flashプラグイン無しでも、「Minituber」でYouTubeの動画鑑賞。
  • Miro」では動画のダウンロードもできて、最新の3.5ならば動画形式の変換も可能です。
  • 動画のダウンロードなら、「DamnVid」、「xVideoServiceThief」、「JDownloader」を用いれば、まとめて一気に行えます。
  • ダウンロードした動画の形式は、「Handbrake」、「Arista Transcoder」、「WinFF」で。
  • iPod/iPhone用の動画なら「Furis iConverter」でお手軽に。
  • 再生は「VLC」で。「Banshee」も使えます。
  • 「動画プレイヤー」は、DLNAクライアントとして使えるようにプラグインを追加しているのでリビングで録画した動画を再生できたり。。。
  • DVDディスクとしてTVでも観れるようにするには、「DeVeDe」や「DVD Styler」で。
  • 市販のDVDディスクも再生できるようにライブラリを追加済み。
  • 「OGMRip」で動画を抽出したり、「DVD Movie Backup」で丸ごとバックアップ。
  • 4.7GBのディスクに収まらない場合には、「Dvd95 Converter」で圧縮保存。
  • DVDディスクを標準の「Braseroディスク作成ツール」でISO形式で保存/バックアップできるように加工済み。
  • ISO化したイメージは、「AcetonISO」や「gISOMount」でマウントさせて再生できるようにしたり。
  • 動画編集は、標準の「PiTiVi」以外にも、HD動画編集にも対応した「OpenShot」も。

音楽環境

  • 音楽CDのMP-3形式への変換は、「音楽CD取り込みツール」で。
  • 「サウンド変換」アプリで形式変換も可能。
  • ClipGrab」を用いれば、ネット動画から音楽だけをMP3形式でダウンロード。同時にタグも埋め込めて超便利。
  • 再生環境は、標準の「Rhythmbox」をプラグインで増強。iTunesに匹敵するほどに使い勝手を高めています。
  • iPodについては、ほぼ問題なく、iPod Touch/iPhoneでも、楽曲の再生、抽出、転送が可能となっています。
  • 音楽データのメタデータの編集はRhythmbox上でもできますが、「EasyTAG」や「Audio Tag Tool」ならまとめて変更も。
  • ポッドキャストに特化した「gPodder」も同梱。
  • 音声の録音は「サウンド・レコーダ」で手軽に。本格的な録音/編集なら「Audacity」。
  • DJプレイが気軽に楽しめる「Mixxx」、「Linux MultiMedia Studio」で楽曲のリミックスも可能に。

写真/画像関連

  • 画像の参照、加工は標準の「Shotwell」で。
  • サムネイルで大量の画像を一覧表示するなら「gThumb」を。
  • 画像のレタッチがしたいなら、おなじみの「GIMP」か、もっとお手軽な「Pinta」で。
  • ベクター系の加工、イラストレーションの作成は「Inkscape」。
  • RAWデータの現像処理は「Rawstudio」。
  • 全ての機種に対応しているわけではありませんが、「Simple Scan」でスキャナも利用できます。
  • 画像をカッコ良く加工しカードやポスターを作るには「Fotowall」が便利。
  • 「PhotoPrint」で好みの形式で印刷可能。
  • 何よりも印刷命令をかけると標準でPDF形式への出力が可能というのもUbuntuのありがたいところ。
  • PFDデータの加工は「PDF Mod」や「PDF-Shuffler」で。
  • 大量画像の変換やリネームは「Phatch」が便利。
  • 静止画からスライドショウ形式の動画への変換は「Videoporama」で。
  • コミックはもちろん、「自炊」コンテンツの参照は「Comix
  • 住所録の管理、年賀状など、ハガキ作成、印刷は「プリントマジック」

仕事関連

  • Wine」でうまくハマればWindowsアプリが利用できますし、ダメでもWindows 98,ME,2000,XPなどのインストールディスクを引っ張り出してきて、「VirtualBox OSE」にインストールすれば、大切に保管してある往年の名アプリを動かすこともできます。
  • 会計ソフトなんかは古いものでも十分使えるので、これとOpenOfficeがあれば、けっこう仕事も出来ちゃったり。。。
  • MS Office2007/2010もWineで動いちゃったりします。
  • アウトラインプロセッサ「TreeLine」で企画の骨子を固めていったり、長文を章立てで書いていったり。
  • FreeMind」でマインドマップ
  • Remember The Milkとも連携可能な「Tasque」や「Getting Things GNOME!」でToDo管理。
  • PIMとしては「Osmo」もかなり使えます。
  • Evernoteクローンの「Nevernote」は、検索機能がナニですが、あくまでのオフラインでの参照用として割り切れば、充分に使えます。

インターネット関連

  • ニコニコ動画を楽しむ「NNDD」、「にこぷれ」、「みくりま」
  • 2ちゃんねるは「JD」。
  • Twitterは標準の「Gwibber」に加え、高機能な「TweetDeck」、軽快に動作し、今後機能の充実が期待される「Turpial」も同梱。
  • 青空文庫の読書を楽しむなら「DigiShelf」
  • FTPは「FileZilla
  • GNOME PPP」でダイヤルアップ接続も可能。
  • 「Empathy」や「Pidgin」でチャットもOK!
  • Skype」も入れてあるので音声/動画での会話も可能。
  • メールはThunderbirdとSylpheedを入れて、好みに応じて使い分け。リモートデスクトップは「ターミナルサーバクライアント」で。VNCでのアクセスも可能に。
  • インターネットはFirefoxの他、Chromiumも入れてあり、使い分けができるように。現在ではWebアプリも急速に充実しており、ブラウザだけでクラウドにアクセスしてたいがいな事は出来てしまいますよね。

そして、希望者には「TeamViewer」を仕込んで、私がリモートログインしてシステムの修復や、アプリケーションの追加、アップデート作業が行えるようにしています。

ざっとあげただけもこんな感じでテンコ盛り。
初めて見た人は、目を丸くして驚きます。(^_^;;;
まあ、改めて考えると、これってスゴいことなんだなぁと思ったり。。。

◆インストール時のドライバの追加もラクラク、サポートもラクラク

一枚のDVDディスクまたは一本のUSBメモリでシステム/アプリを一発でインストールした後で、マシン毎に必要なのは、ドライバの追加だけ。

しかも、これがまたスゴイ。
nVidiaかAMD Radeonのグラフィックスドライバ、またはBroadComの無線LANのドライバを、自動で通知される案内に従って追加するだけ。

ここでも、ある程度パソコンに詳しい人なら超ビックリ!!

このように、みんなが使いそうな一連のアプリケーションを網羅しているので、サポートも楽なもの。
これだけテンコ盛りにしておけば、ユーザが追加でインストールする必要がほとんどないので事故もさほど起こらない、という利点も。

実は、PCの取り扱いに自信がない人には、管理者権限のパスワードを教えてなかったりします。(^_^;
ユーザ権限だけで利用してもらっているので、システムに損傷を与えることがないんです。
おかげさまで、トラブルはほとんど起きません。

面倒なのはシステムアップデートの対応ですね。
何かラクにできる方法はないものか(^_^;;と模索中です。

トラブルのほとんどが、音が出ないなどの想定内のもの。
電話で済んじゃうか、TeamViewerでリモートで解決できてしまいます。

まぁ、とんでもない想定外の事も起きますが。。。(^_^;、、、ごく稀です。

  • キーボードを掃除するために掃除機で吸ったらキートップの半分が外れた・・・などのトラブルの対応はしないことにしていますが。(^_^;;;

そんなこんなで、知らず知らずの間に、北は青森、南は鹿児島までの、知り合いのシステム管理を、ゆるーくやっているような状態なのであります。

ITに関してリテラシーが高い友人でも、忙しい故に、貴重な休日の時間をインストールや設定などに時間を割いてなんかいられない!ということで、半年に一度、恒例となった「特盛り丼」(・・・と友人は呼んでいる)リマスターDVDを、とても楽しみにしてくれています。

さてさて、そんな「特盛り丼」の作り方は「Ubuntu Magazine Japan vol.3」に書いていますので、興味がありましたらご参照を!

Ubuntu 10.10でもJapaneseリミックス版をベースとさせていただいて、「特盛り丼」を作成し、友人に配っている所です。

◆「Ubuntu 10.10 リリースパーティー東京」参加者限定の”おみあげ” 準備中

さてさて、この「特盛り丼」、「Ubuntu 10.10 リリースパーティー東京」への参加者だけに限定して、ご希望の方に差し上げられるように、地味に(^_^;;;DVD-Rに焼こうと思っています。

なんと!!マンガ「うぶんちゅ」でもおなじみの瀬尾先生に、特別に絵を描いていただいております!!

それはそれは、貴重なものになるかも知れませんよ〜!!

大事なことなので二度言います。

そんな、

「ハイパーリミックス! 特盛り丼!!」は、「Ubuntu 10.10 リリースパーティー東京」参加者限定

なのでありまっす!!

ぜひぜひご参加ください!お申込み、心よりお待ちいたしております。

◆開催予定日時・場所

日時:2010年11月6日(土) 13:00-17:00

会場:英国風パブHUB 秋葉原店
東京都千代田区神田練塀町3 富士ソフト秋葉原ビル1F

詳細はこちらをご覧ください!