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「Android Notifier」: Androidの電話、SSM/MMSの着信をUbuntuのデスクトップにお知らせ

AndroidNotify

Androidの電話の着信、ボイスメール、SSM/MMSの着信を無線LANあるいはBluetooth経由で、デスクトップにポップアップで教えてくれるのが「Android Notifier」。

会議中はもとより仕事中に携帯をマナーモードにしておくと着信に気づかない・・・という時に便利なのがこのソフト。

デスクトップ機とAndroidの両方にインストール&設定をしておきます。

(設定方法についてご質問をいただきましたので追記、改訂しました。)

◆Android Notifierのプロジェクトページ

Ubuntuでは「.deb」パッケージをダウンロードしてインストールを。64bit版も用意されています。

起動は「アプリケーション」>「アクセサリ」から。

起動させるとパネル内の通知領域にアイコンが現れます。

右クリックで「Preferences」を選んで設定を。
AndroidNotifierPreferences

◆一番上の「ログイン時に自動機能」にチェックを入れても自動で起動しない場合

設定画面の一番上の「Start at login」にチェックを入れても起動時に自動起動しない事があります。

その場合には「システム」>「設定」>「自動起動するアプリ」に追加登録をしておくといいでしょう。

コマンドには、次の通り入力しておきます。

  • /usr/share/android-notifier-desktop/run.sh

◆Android側のアプリ

Androidには、下記からダウンロードして導入します。

BarCodeAndroidNotifier

◆会社などで利用するとき

もしも他の人が同じアプリを使っていると、他機の着信も表示されてしまいます。

下記の手順で設定しておくといいでしょう。

AndroidNotifierPreferences

「Devices」の「Recieve notifications only from these devices」で「Add」をクリックします。

AndroidNotifierSendTest

Android側で設定画面を開いて、「Send test notification」をタップします。

TestNotification

デスクトップ側で認識するとこのような画面が出るので、「OK」します。

これで、設定した機種の情報だけが着信できるようになります。

◆着信時の表示例

AndroidNotify

「mSpot」:iTunesで選り抜きの楽曲をクラウド経由でAndroidとUbuntuで聴く

mSpotCatch

この夏あたりに登場して一躍脚光を浴びた、音楽専用のDropboxと言ってもいいようなクラウド・サービス「mSpot」。
従来、Zumo DriveやDropboxで有料アカウント契約しており、これらを使えばクラウド経由で音楽も楽しめるので、とりたてて必要ないと思っていたのですが、実際に使ってみると、これが素晴らしい。
001mspotHP
まずは、「mSpot Uploader」というアプリケーションをダウンロードします。
こちらはWindows/Macのみ対応。

002mspotAppliDownload
ダウンロード後、アプリケーションのインストール時にアカウントを新たに取得します。

これにより2GBの領域を無料で利用可能となります。
また、その時に、どのフォルダを同期させるかを指定しておきます。

無料で利用できる2GBの範囲で管理しやすいように新たにmSpotとの同期専用のフォルダを用意しておくと便利かと思います。

次に、Windowsでローカルで管理している楽曲データを準備します。
mSpot経由でAndroidやUbuntuなどのPCで聴きたい楽曲をセレクトします。

iTunesのプレイリストに登録している楽曲などをまとめてコピーしておきます。
003iTunesLibraryCopy

初期設定でmSpotと同期させるように指定しておいたフォルダに、楽曲データをペーストしていきます。
004iTunesLibraryPaste
プレイリスト毎にフォルダで分けておくと管理がしやすいでしょうね。

インストール時に取得したIDとパスワードでログインすると、指定フォルダの中に置いた楽曲が次々と、自動でクラウド上にアップロードされていきます。

005UploadingSong

右上方に表示されているアカウント・メールアドレス部分をクリックすると現れるプルダウンメーニューから「Upload Editor」を選択してみるとアップロード状況が表示されます。
006LibraryStorage
また、「Audio Settings」で楽曲のクオリティを指定できます。
デフォルトでは「Good」になっていますが、この場合、オリジナルのデータが高音質の場合、低ビットレートに変換されることでサイズが若干小さくなります。

Androidでは「マーケット」から「mspot」でアプリを検索して導入。PCと同一のID & パスワードでログインすると、すでにSDカードに入っている楽曲が表示され、クラウド上にアップロードされている楽曲が薄く表示されます。

021IS03Downloading
デフォルトの設定ではWifi接続の場合に、クラウド上の楽曲名をタップすると、楽曲がストリームで再生され、同時にAndroidのSDカード内にダウンロードされます。

これがとても便利!

お気に入りの楽曲は何度も聴きたくなるもの。

一度ローカルにダウンロードされることで、他のプレイヤーでも再生が可能ともなりますし。
024IS03mspotSettings
デフォルトでは、3Gでの接続の場合には、ストリーミング再生のみが行われるようになっていますが、設定の変更も可能です。

022IS03DownloadNow
ファイル名を長押しして現れる「Download Now」を選ぶことも可能です。

この場合、その楽曲が優先となり、すぐにダウンロードが始まります。

設定画面で、「Stream Only」を選ぶと楽曲のダウンロードは行われず、クラウド上からのストリーミング再生のみ・・・というように指定変更することも可能となっています。
023IS03Playing
一方、3G回線でダウンロードできるように指定変更も可能です。

以上のように、楽曲のアップロードはWindowsからのみとなりますが、同じURLにアクセスし、同じID & パスワードでUbuntuからログインして再生することが可能です。

031MspotUbuntu

ブロードバンド環境であれば、ローカルで操作するのと変わらない感覚で、快適に音楽を楽しめて、iTunesやRhythmboxと似たインタフェースで再生できるというのもイイカンジ。

このサービス、とても気に入りました。

◆mSpot

http://www.mspot.com/

もう一つ。ケーブル不要でAndroidとUbuntuでネット経由でファイルを転送する「Awesome Drop」

013DropFiles

すんげ〜!・・・というようなニュアンスで用いられる「asesome」という言葉。
このアプリが冠する名前通りに便利なのが「Awesome Drop」

Android側でこのアプリを起動すると、下記のような画面が。
011AwesomeDrop001
URLが表示されるので、PC側でアクセスします。

すると大きく4つの数字が表示されます。
これが「PIN」ナンバー
012Pin

この4つの数字をAndroid側のアプリに入力します。

最下部にある「Reset Session」をクリックするとセッションをリセット。PIN番号も新しいものに更新されます。

すると、PC側のブラウザに「Drop files here」という表示が現れるので、Androidに転送したいファイルをドラッグ&ドロップ
013DropFiles
複数まとめてドラッグすれば順次転送が行われます。

Android側ではファイル転送の進捗状況がグラフ表示されます。
014AwesomeDrop002

インターネットを経由するのでそれなりに時間がかかりますが、とっても気軽で便利にファイル転送ができて便利です。

Awesome Drop (File Sync)
http://jp.androlib.com/android.application.com-dashwire-drop-jzzmm.aspx
*無料

AndoidとUbuntuとの連携に便利!ケーブル接続不要。PCとのファイル転送をWifiで行える「WebSharing File/Media Sync」

002-2FileUpload

音楽などのメディア・ファイルをUbuntuからAndroidへ転送するには、以前書いたようにUSBケーブルで接続する方法が確実ですが、iPhoneの場合と同様に、Wifi経由で送ることもできます。

いくつか便利なアプリがありそうですが、私が試した中で気に入ったものは「WebSharing File/Media Sync」というアプリ。

ケーブルなしで簡単にデータを転送できてしまいます。
002WebShareing

Android側でアプリを起動して、左下の「Start」ボタンをタップ。
画面に表示されるURLをPC側でWebブラウザに入力。
パスワードを求められますので、Androidの画面上に書かれているパスワード(ランダムに毎回変わります)を入力してアクセス。

003WebSharePassword

フォルダが表示されるので、右クリックして現れるメニューでデータのアップロードなどのファイル操作が行えます。
002-2FileUpload

「Status」タブではAndroidの使用状況をビジュアルで確認することもできます。
005WebSharing - Mozilla Firefox 4.0 Beta 7-1

「WebSharing File/Media Sync」
http://jp.androlib.com/android.application.nextapp-websharing-r1-pBtm.aspx
正規版は248円と格安。無料版で試すこともできます。

Wifiをたずねて三千歩。ケータイ、Androidに一本化への道

ここ数年、運動不足ぎみなので、意識して歩くようにしております。
一日に○○○歩・・・というノルマは結構ツライもので、ノルマを達成できないとモチベーションは下がるもの。

一週間に3万歩とか5万歩というようにしたら、結構長続きするようになりました。
打ち合わせなどで外出する時は早めに出かけて1〜2駅前で電車を降りて歩いて向ったり、帰りにそのようにしたり。

当初はGPS連動のiPhoneアプリでログを取るようなことをやっていたのですが、バッテリーの消費が著しく、すぐに利用を取りやめ。。。
とはいえ、やはり数字で見えるとなると張り合いも出てくるというもの。

オムロンの歩数計を購入したものの、外出時に忘れてしまうことしばしば。。。

au IS03の場合には歩数計アプリが搭載されておりまして、あとはほったらかしで計測してくれるという私のようなモノグサにとっては非常にありがたい機能となっております。
WalkingWalkingWeelky

本来ならばGoogle Mapに歩いた軌跡を保存する便利なアプリがあって利用したいのですが、バッテリーが丸一日は持たないIS03では残念ながら利用できる状態ではありません。

そんなこんなで歩き回っておりますと、途中休憩する場所は無線LANが使える場所にしたいもので。。。

Androidでは以前から無線LANの電波強度を表示してくれるアプリが充実しており、中には接続まで行える便利なものも。
WiFinder
<こちらはWiFinderというアプリです>

「Wifi Analyzer」というアプリでは、電波の強度をグラフで表してくれます。
Wifi_Analyzer
そんな、グラフを見ながら、あっちウロウロ、こっちウロウロ。。。
結構、探検気分を味わえて楽しいものでございます(^_^;;;
そして、三千歩くらいはすぐに消費できてしまいます。

しかし、どうしても無線LANのエリアが見つからない場合に備えて、緊急用にテザリングができるようにしておきたいと思い、以前書いた、root化不要の「AzLink」により、「Androidケータイをモデム代わりにテザリングしてUbuntuで接続」という方法で、IS03でもネットにアクセスできるかを試してみたところ、問題なく接続することができました。
AzLink

これで一安心。

そして、ようやくiPhoneを解約する踏ん切りがつきました。
iPhoneは、無線LAN環境のみで使う、すなわち、iPod Touchと同じような使い方をすることに。。。
まだ本体の割賦での支払いは続くのですが、ローンでiPod Touchを買ったと思い込むことにしときます(^_^;;

AndroidとUbuntuで、「プレイリスト」を使いこなして、ラクチンな音楽管理を。

Androidで音楽を聴くのはとっても簡単。
楽曲データをMicroSDカードにコピーするだけ。
従って、音楽管理アプリは、どれでも好みのものを利用でき、とても自由度が高いです。

楽曲を転送するには、まずは、USBケーブルで接続して、MicroSDを「マウント」させます。
001USBconnect

SDカードをマウントさせたら、パソコンの中にある楽曲データをまとめてドラッグ&ドロップすればOK!
基本的にどこに置いても大丈夫。メディアプレイヤーがカード内をスキャンしてくれて、認識してくれます。
管理上、フォルダを作って置いた方が便利なものとなりますが、自分でわかりやすいように自由に分類しておいても大丈夫。フォルダーの中身をきちんと認識してくれます。
024MusicCopy

しかし、そのままでは曲の再生はランダムになってしまいます。
そこで重要なのが、曲順を指定する「プレイリスト」というファイル。
「.m3u」という形式のものに対応します。

Ubuntuの音楽プレイヤーで作成したプレイリストをAndroidに転送すれば、指定した曲順で再生してくれるようになります。

Ubuntu標準の音楽管理ソフト「Rhythmbox」の場合、作成したプレイリスト上で右クリックして現れるメニューからプレイリストの保存ができます。
021RhythmboxPlayListSave

Androidで読み込めるようにするには、「.m3u」形式で保存しておきます。
022Rhythmbox-PlayListSave-m3u

Bansheeの場合も同様にしてプレイリストを書き出します。
023BansheePlayListExport

マーケットで入手できる音楽プレイヤーは基本的に「プレイリスト」に対応しており、この「プレイリスト」をAndroidに転送(コピー)して、どこかに置いておけば、楽曲同様に自動で認識してくれます。
025Playlist
ただし、同じ名称のものを何度も転送すると、同名のリストが複数残ってしまうので、転送のたびに名称に番号付与するなどして同一名にならないようにしておけばいいと思います。

026Playing
こちらはマーケットから無料でダウンロードできる「Player」というアプリ。シンプルながらも基本機能を一通り搭載しています。

027PullDownMenu
ちなみに、音楽は、他のアプリケーションを利用中でも基本的に再生し続けてしまい、再生アプリが分からずに戸惑ってしまうことがあります。ストップしたい時には、ドロップダウンリストを開いて、リスト内に表示されている再生中の楽曲名をタップすればプレイヤーに戻ることができます。

AndroidアプリをUbuntu 10.10上で動作確認する。Android SDK/エミューレータの利用。

Ubuntu 9.10のAndroid対応に期待が膨らんだ」のは、2009年春のこと。
Android Execution Environmentというプロジェクトも立ち上がり、大いに期待していたのですが、今はどうなっていることやら・・・

◆この年末から活況を呈しそうなAndroid周り

携帯電話のOSとしてデビューを果たしたAndroidは、タブレット、スマートブック、カーナビなどにも搭載されつつあり、この年末から来春にかけては新製品ラッシュが続く様相です。
携帯電話の大きさのアプリがUbuntu上で動いたとしても少しも便利とは思えませんが、10.1型の画面を搭載し、1024×600の解像度を持つ東芝のクラウドブック「dynabook AZ」のようなPCと同等の解像度で動く機種が増えれば、対応するアプリケーションも、多数登場してくることになることでしょう。

まぁ、現状では、携帯向けのアプリケーションがほとんどなので、このようにしてUbuntuで動かしても役に立ちそうなものは、さほど見受けられませんが、今後、対応機種が大画面化していくに従って、Ubuntuでも有意義に使えるアプリが増えるかも知れませんし、Ubuntu側ではWebブラウザだけで、便利に連携できることになるのかも知れません。

Ubuntuでも同じアプリが動いて、密に連携が図れるともなれば、利便性がさらに高まることだろうと思うわけです。

そして、アプリケーションだけでなく、小説、マンガ、音楽、動画・・・膨大な量のコンテンツが購入できるようになってくれば、個人としての楽しみが増えるのはもちろん、魅力的なビジネスマーケットが活性化しそうです。

◆Androidアプリを動かすだけならJava + SDKでOK!

さて、9.04の当時、UbuntuでAndroidの開発環境を構築する手順を書いたことがありますが、単にAndroidのアプリケーションを動かすだけであれば、複雑な手順を踏む必要はありません。

誰もが無料で入手できるAndroid SDKをUbuntuに導入し、公式のAndroidマーケット以外でも公開されているアプリケーションをダウンロードしてきて、Ubuntuから直接起動命令をかけるだけ。
エミュレータでの動作とはなりますが、十分なのではないかと思います。

以下に、その手順を紹介していきます。

(1)Java環境を整える

Java環境は本家Sunのものがいいでしょう。
導入手順、既にOpen JDKを導入済みの場合、切り替えて使用する方法を次の記事にまとめてあります。
Ubuntu 10.10に本家SunのJava環境を導入し、導入済みのopenjdkと切り替える

(2)Android SDKの入手

001AndroidSDKdownload

下記URLからLinux版をダウンロードします。

http://developer.android.com/sdk/index.html

ダウンロードしたファイル上で右クリック。「ここに展開する」で梱包を解きます。
002SDK_kaito

名前が長いと面倒なので同じく右クリックから「名前の変更」で、「Android」と名前を変えました。
003nameChange

便宜上、この「Android」フォルダをホームディレクトリの直下に置いたものとして説明していきます。

(3)最新のSDKパッケージのダウンロード&インストール

「tools」フォルダ内の「android」というファイルをダブルクリック。
004AndroidExecute
「実行する」を選びます。
「Android SDK and AVD Manager」が起動します。

011

「Settings」を選択。
「Force https://〜〜」にチェックを入れます。

「Installed Packages」を選び、「Update All…」をクリック。
012
別窓が現れて、入手可能なパッケージの一覧が現れます。

「Accept」を選んで、「Install Accepted」をクリックして、入手可能なパッケージをダウンロードしておきます。

013InstallPackages

インストールは自動で行われるので、しばらく待ちます。
終了したら「Close」をクリック。

(4)Android 仮想デバイス(AVD)の作成

いわゆる仮想のAndroid機ですね。昔は携帯電話機しかなかったのがタブレットサイズの画面の仮想マシンを用意できます。
014InstallingArchives

「Name」にはわかり易い好きな名称を。
「Target」は、Androidのバージョンを指定します。
「SD Card」は、サイズを指定。
「Skin」が画面サイズです。「Resotution」で自由に解像度の設定ができそうですが、現状のAndroidの対応からすると、大きすぎる解像度の指定をしても動きません。「Built-in」の一覧から選ぶのが無難のようです。
「Hardware」は、「New」をクリックして、SDカード、Deyboard supportなど、マシンの仕様を指定していきます。

「Create AVD」で仮想の端末が作成されます。

021CreateNewAVD
処理が終わると、作成された仮想端末の仕様が一覧で確認できます。

(5)仮想Android機を起動!

022AVDmanager
いよいよ仮想Android機の起動です。「Start」をクリック!

ANDROIDという小さな文字表示が、Androidのロゴに変わり、起動します。
030start

ホーム画面が現れたらマウスで操作していきます。
031Launch
Ubuntu 10.10からはマルチタッチにも対応しているので、今後はより本物の機種に近い操作感が得られるかも知れません。

032Home

Webページがちゃんとスマートフォン対応の表示になっているか、チェックもできますね。
033WebBlowse

(6)日本語化

「Settings」をタップして、日本語化しておきましょう。
034settings

「Languate & keaboard」を選択。
035Language
一覧から日本語を選択すればOK。

(7)Androidアプリケーションの入手

Androidのアプリケーションは、公式にはGoogleが運営する「マーケット」から有料/無料のアプリケーションを検索し、ダウンロードするわけです。このようなエミュレーション環境でもマーケットにアクセスしてダウンロードする方法もあるのですが、ちょっと面倒。

開発者の方がブログなどで公開している場合もありますが、ネット上には自由にダウンロードできるように集約したサイトが多数あります。
041apk_site

http://www.brothersoft.com/mobile/android/

中には人気のアプリを多数まとめてダウンロードできるようにしているところも。

Androidのアプリケーションは拡張子が「.apk」
042apk
Ubuntuのどこかわかりやすいディレクトリに保存しておきます。

(8)コマンドのパスを通す

Androidアプリケーションの起動には簡単なコマンドを用います。
051bashrc
Android独自のコマンドがSDKの「tools」フォルダの中に多数入っています。
それをUbuntuの端末が所在がわかるようにします。これを「パスを通す」と言います。

ホームディレクトリの中にある隠しファイル「.bashrc」をテキストエディタで開きます。
上の画像の例のように、最下部にでも「export PATH=${PATH}:」に続けて、Android SDKの「tools」フォルダのディレクトリをフルパスで書いておきます。
「保存」をお忘れなく。

(9)ダウンロードしたAndroidアプリを仮想Android機にインストール

Ubuntuの端末を起動します。
052adb_install

「adb install」が、インストールコマンド。
続けて、「apk」パッケージの置き場所を指定します。

仮想Android機の構築の際に指定したAndroidのバージョンによっては動かないアプリもあったりしますので、ご留意を。

Facebook, Google,Simeji, YouTube,Googleマップ、Swift=Twitterなど、追加インストールしたアプリのアイコンが表示されて、利用可能になりました。
053AppliInstall

日本語入力環境としては定番のSimejiも、設定して、利用可能です。
054shimeji

(10)すぐに起動できるように、ランチャを作成しておくと便利

仮想Android機の起動の度にSDKを起動する必要はありません。
デスクトップにランチャーを作成すれば簡単です。
055MakeLauncher

デスクトップ上で右クリック、「ランチャの生成」を選択。

コマンド欄に、次の要領で記入すればOK!!

/home/(アカウント名)/Android/tools/emulator @(仮想マシン名)
056Launcher

以上、UbuntuでAndroidアプリを動かす方法についてのご紹介でした。

さてさて、冒頭の、「Android Execution Environment」のその後が気になって調べていたら、日本人の方のプレゼン資料を発見。

Android on UbuntuでUbuntu側からAndroidのアプリを起動する(2010年09月30日)

組み込み系の開発をなさっているんですね。
9月初旬に中野サンプラザで開催された「Japan Technical Jamboree」におけるプレゼン/デモの模様が下記URLで映像として拝見することができます。

http://www.celinuxforum.org/VideoArchive/JJAM34_4.html

先程のブログ記事には、「Ubuntu側からAndroidのアプリを起動するためのスクリプト」が紹介されています。かなり簡単で目からウロコです。

いよいよARMの時代が本格到来! 「ケータイとPCの間」の市場を巡る攻防で、果たしてUbuntuは?

IMG_0143

最近ではすっかり、スマートフォンとしての利用はあきらめ、電話 & モデム専用機としてしか利用しなくなってしまったHT-03A

購入後、友人に一通り見せて、ネタを提供するだけで、放電されたまま放置プレイのiRobot
我が家のAndroid機は、も〜〜っさりな2台なのであります。
先日、久しぶりに秋葉原へ行ってみると、当初は入手しづらかった中華系Androidタブレットも、様々なバリエーションで入手可能になっています。
これらの機種を使って、
「Androidってこんなもんなの???」などと思われてしまうのは、とてもシャクに思えます。

IMG_0159

そこで、「東芝が、アンドロイドをより快適に。」というコピーで宣伝しており「クラウドブック」と自称する「Dynabook AZ」をじっくりと触ってきました。

画面上でのタッチパネルには対応していませんが、軽量ながらも堅牢性溢れるボディ、NVIDIAによるARM系プロセッサ「Tegra 250」によりHD動画の再生もスムーズ、操作レスポンスもかなりいいですね。

IMG_0161

さらには、7月に発売となった、QualcommのSnapdrogonをCPUとして搭載したDocomoのLYNXや、KDDIのIS01も、Androidのバージョンが1.6と古いものの、サイズも手頃。タッチタイピングもソコソコできるキーボードで、こちらのアプリの反応も上々。我が家の2台とは比べ物にならない応答速度です。

この春のDocomoのXperiaの登場以来、ようやくAndroidの世界が本格化して来た2010年。
この秋から年末にかけて、ARM系のプロセッサベースのAndroid搭載機がタブレット、スレート型を含めて発売ラッシュとなる勢いです。
2011年には3.9Gの高速モバイル・ネットワークも本格的にサービスインということになれば、この世界は更に大きな広がりをみせそうです。
さてさて、ARM系プロセッサということであれば、NetWalker同様、Ubuntuも対応OSが用意されています。
メインメモリを512MB以上搭載し、プロセッサのクロックも1GHz以上というスペックは、誤解を恐れずに言えば、「ちょい古PC」と同程度のもの。
充分にUbuntuが動くスペックです。
「ケータイとPCとの間にある新分野」へのUbuntuの対応に、今後も注目していきたいと思います。

2010夏、特別企画!一ヶ月遅れのレポート:Android搭載、iPad風7inchタブレット、「iRobot」を通販で購入

RIMG0155
今年の夏もあちらこちらと、やたら忙しくブログの更新もままならぬ状態でありました。

今更なのではありますが、表題の件、1ヶ月遅れとなりますが、謹んでご報告申し上げます。m(_ _)m

さてさて、その昔、ペナン島に行った時のこと。
浜辺近くの露天で高級ブランドのコピー時計を売っている店があって、ROREXと堂々と刻印された時計を手にして「これコピーだよね?」と聞いたら、オヤジが「No, No, It’s Brother!」と言いやがって、超ウケた思い出がございます。

今回私が購入したiRobotは、決してiPadの偽物ではございません。電車の中で、これで動画を見ていると、コソコソと「あれって、iPadのニセモノだよねぇ・・・」などと言いやがる女子高生がいらっしゃいますが、大事な事なので二度言わせていただきます。こちらは決してニセモノではございません!そのフォルムはiPadにインスパイアされてデザインされたものなのでしょうが中身は立派なAndroid端末いなのであります。

過去に購入実績がある、とある北京にある通販もやっている個人商店がこのiRobotを99ドルで販売しているのを見つけ、即オーダー。
いつまで経っても届かないので、直接電話してみたら、個人商店としては、多くの注文で大変だったらしく、オーダーから1ヶ月半ほどかかって、ようやく届いたのが7月末。

このiPad風のAndroid搭載タブレットは、各種出回っておりますが、裏側がアルミ風に塗装されたプラスチックで、高級感こぼれる作りになっているのが、iRobotの特長。

RIMG0141

はい、精密機器ですからねぇ。とても厳重に包装されております。

RIMG0142

外箱も手作業で作成/組み立てられたと思われる、人間味あふれる情緒を醸し出す、マット系。昭和の哀愁、望郷を感じさせてくれる風合いの製品写真が全面にど〜ん!

RIMG0144

やっぱり、プチプチですよね!
大事なものはプチプチで大切に包むのが一番です。

RIMG0145
簡単ながら英語の説明書も付属。iPadでは考えられない親切さ。

電源アダプタ、イヤフォン、USB接続ケーブルなどの付属品が化粧箱に収められています。

RIMG0156

iPadと比べると2回りほど小さいです。でもこのように、見た目だけは、ホンモノ、いや(^_^; iPadに見劣りしない質感です。

電源アダプター接続口、I/Oポート、USBポートなどと並んで、MicroSDカードが挿せるようになっています。
パソコンでカードに音楽、動画、写真をコピーしてiRobotに挿すだけで再生できてしまいます。
このあたりがホンモノ、いや(^_^; iPadとは違い、面倒なことが一切なくていいですね。
RIMG0160
電源投入です。

androidのロゴの表示とともに画面右下に表示されるバージョンは1.7.4と表記されています。

RIMG0161

3000年?、4000年?、いや5000年?という長きに渡って文明を育んできた揚子江の大河の流れの如く、ゆったりと動作するWeb。

無線LANにも対応しております。

RIMG0170

画面は、目にやさしい、ほどよい暗さ。特にふとんの中でネモバする時に丁度いい具合に調整されているとしか思えない程の絶妙な輝度でございます。

曇天でも屋外に持ち出すと、何が表示されているのか分かりません。
文字入力に関しては、タッチが繊細。ツメの先かタッチペンでの入力がオススメです。
日本語入力は初期状態では文字入力/変換アプリケーションが搭載されていないので、できません。
「マーケット」からの直接のアプリケーションのダウンロード&インストールは出来かねるようございます。
代わりに、独自のApp Storeから厳選された、ほんの少しのアプリケーションをダウンロード&インストールできるようになっています。
バッテリーは動画を再生しても1時間ほど持ちます。

・・・ということで、動画(短いの)、音楽、写真、文字の再生専用機として徹するものとして、これで仕事しちゃおう!なんていう邪念は一切捨てる必要があるものと、使い始めて25分で理解するに至った次第でございます。

Amazonでの価格は、今のところ、ちょっと高めのようです。

*「iRobot」は、恐れながら自動掃除機ロボットの商標のようです。

AndroidケータイをUbuntuと連携して活用する:ver.2

本項では、AndroidケータイとUbuntuとを接続して活用していく方法について書いていきます。

  1. AndroidケータイとUbuntuマシンとの接続
  2. Androidの着信音を作成、変更する
  3. 動画をUbuntuから転送、Androidで鑑賞する

◆AndroidケータイとUbuntuマシンとの接続

UbuntuマシンにAndroidケータイをUSBケーブルで接続すると、Androidケータイ側に、USB接続の通知が表示されます。

001接続

ここで「マウント」をタップすることで、Androidケータイに内蔵のマイクロSDカードがUbuntuマシンにマウントされます。

002接続

Ubuntuのデスクトップには、オーディオ、写真が認識された旨が表示され、それぞれ対応するアプリケーションで開くかどうかの案内がでます。

003MountedAndroid
また、デスクトップには、アイコンが現れ、ダブルクリックして開いてみると、Androidケータイに内蔵のマイクロSDカードの中身が表示されます。

写真管理ソフトであるF-spotを開いて、Androidケータイで撮影した写真をUbuntuマシンに取り込むことができます。

004MountedFspot
また、普通のデジカメと同じように、「DCIM」フォルダを直接開いてコピーすることも可能です。

006MusicCopy
音楽ファイルは、Androidケータイに内蔵のマイクロSDカードに「music」というフォルダを作成して、その中に音楽ファイルを直接コピーすればOK。

Rythmboxから直接ドラッグ&ドロップすることで簡単にコピーできてしまいます。
自分が管理しやすいようにフォルダ毎に分けて格納しても大丈夫。

007MusicPlayOnAndroid
Androidケータイの標準プレイヤーで開いてすぐに再生ができます。

005Android内の楽曲を再生中
AndroidケータイをUbuntuにマウントした状態で、直接再生することもできますし、Androidの中にある楽曲をRhythmboxにドラッグ&ドロップして、直接Ubuntu側に取り込む事もできます。

◆Androidの着信音を作成、変更する

「HT-03Aユーザに贈る魂のTips97連発」によれば、「SDカードのルートにmediaというフォルダを作り、mediaの下にringtonesというフォルダを作ってmp3を入れれば着信音として、 mediaの下にnotificationsというフォルダを作ってmp3を入れれば通知音として指定できるようになる。」・・・とのこと。早速やってみましょう。
021着信音

まずは、着信音の編集をしてみます。Ubuntuで使えるサウンド編集ツールはいくつもあるのですが、一番簡単に使えるのが「Sweep」というツール。

mp3での保存には対応していませんが大丈夫。オープンソースのoggフォーマットで保存すれば、Android側も対応しています。

インストールは、「Ubuntuソフトウェアセンター」、もしくは「追加と削除」で同名で検索して導入します。

011Sweepにようこそ
起動したら、「既存のファイルをロードする」を選び、着信音として使いたい音楽ファイルを開きます。

012音の削除
下部にある再生コントロールを用いて音楽ファイルを再生して、波形を見ながら不要な部分をマウスで選択して、「delete」キーで削除していきます。

特に、冒頭に無音部分が入っている楽曲の場合、着信音としては不便なものとなりますが、この方法で簡単に削除することができます。

013短くして保存
必要な部分だけを残したら保存します。

014MP3未対応
MP3形式で保存しようとすると、このようなアラートがでます。

015oggで保存
「.ogg」という拡張子を付けて保存します。

016oggに変換
ogg形式への変換画面が出ます。「エンコード品質」をスライドバーで指定します。「10.0」が最高品質になります。

保存したデータを、AndroidのマイクロSDカードのルートにmediaというフォルダを作り、mediaの下に「ringtones」というフォルダを作ってその中に作成したサウンドデータをコピーすることで着信音として指定できるようになります。
023着信音の追加
同様に、「notifications」という名称のフォルダ内に保存すれば、通知音として指定できるようになります。

022着信音の設定
いったん、AndroidケータイをUbuntuからアンマウントした上で、Android側で「設定」>「サウンド&画面設定」を開き、「着信音」、「通知音」を観てみると一覧に追加したサウンドが表示され、指定変更が可能となります。

◆動画をUbuntuから転送、Androidで鑑賞する

HT-03Aの場合、対応する動画フォーマットは、3gp、mp4、.wmvの3種類。

miroによってダウンロードした動画を、 AndroidケータイのマイクロSDカートにコピーして再生してみます。
031VideoCopy

Android標準の「ギャラリー」を起動すると、「すべての動画」という項目が追加されています。
032ギャラリー

「すべての動画」をタップすると、動画のリストがサムネイルで表示され、サムネイルをタップすると再生が始まります。
033ギャラリー再生

YouTube動画の標準サイズである480 x 360程度のサイズのものであれば問題なく再生できています。
035PlayVideo
1280 x 720の動画(mp4)も試してみたのですが、音声は再生されるものの、動画は表示されません。

Handbrakeなどの変換ソフトを用いて動画のサイズ/形式変換を行う際には、iPod、iPhoneあたりのクオリティに設定すればいいのではないでしょうか?

なお、「マーケット」で入手できる「nswPlayer」という無料のマルチメディア・プレイヤーを用いれば、同一のアプリで、音楽、写真とともに動画も再生することができて便利です。
034nswPlayer