Category Archives: Ubuntu対応アプリ

重複した音楽ファイルを「dupuGuru」で管理する

000dupeguru

Rhythmboxでしばらくの間、楽曲管理をしていると、重複する楽曲ができてしまうことがあります。
単に同じ楽曲がベスト盤に収録されている場合もあったり、iTunesで管理していた楽曲フォルダを読み込んだ時に生じたり、プレイリストを作成した際にコピーができてしまうこともあるようです。

001RythmboxDupeMusic

そんな時に便利なアプリが「dupuGuru」。
002dupeGuruPage

次のURLからLinux版をダウンロードすれば、Ubuntu向けのdebパッケージとなっているのでUbuntuソフトウェアセンター経由で簡単に追加インストールができます。

起動は、「アプリケーション」>「アクセサリ」から。

まずは、スキャンするディレクトリを選びます。
003FolderAdd

上部メニューの「Directories」をクリック。楽曲データが置かれているフォルダを登録しておきます。

004StartScan

左上の「Start Scan」をクリック。
重複している楽曲ファイルが一覧で表示されます。
初期設定ではTagでスキャンする設定となっているので、ファイル名が異なっていても中身が同じデータを探し出してリストしてくれます。

005Actions

「Actions」をクリックすると、対処方法がリストで表示されます。
不要なファイルを選択してゴミ箱に移動させたり、実体ファイルの変わりにリンクを作成したり、様々なアクションが取れます。

006OpenFolder

いきなりゴミ箱に移動、というのが不安な場合、「Open Containing Folder of Selected」を選んで、格納されているフォルダを開いて目視で確認する、という方法も採れます。

DTPページレイアウト・ソフト「Scribus」の先行/開発版。日本語でも充分に実用として使えるようになっていた!

000Scribus

そろそろこの分野でも法人を立ち上げようかな・・・などと思い始めて、いろんな書類を作成するのに、OpenOfficeのワープロでは機能的にちょっと物足りないので、オープンソースのページレイアウト・ソフト「Scribus」を久しぶりに試してみようと思い立ち、導入してみたらビックリ!

以前試してみた時には、日本語環境が充実しておらず、実用には程遠い状態であったのですが、ボランティアの方々のご尽力により、メニューも日本語化されており、日本語も不自由なく利用できるようになっておりました。

DTP分野では、以前はQuarkXPressがデファクトスタンダードとなっていましたが、最近ではAdobeのページレイアウト・ソフト「InDesign」が、組版能力とデザインレイアウトの自由度の高さという点でも、プロフェッショナルが認めるアプリケーションとして、評価を得ているようです。
ペラものであればIllustratorで充分ではありますが、ページものの印刷物であれば、ページの割付が必要となり、ページレイアウト・ソフトが便利なものとなるわけですが、Ubuntuで利用できるページレイアウト・ソフトといえば「Scribus」。

レタッチソフトAdobe Photoshopに匹敵するGIMP、ベクター系デザインソフト、Illustratorのように利用できるInkscapeと共に、オープンソースによるDTP関連ソフトウェアとしてある程度であれば、実用として使えそうです。

導入してみたのは「scribus-trunk」という開発版。
安定版とNG(=New Generation?)という2つのバージョンはUbuntuソフトウェアセンターで検索して導入が可能ですが、バージョンが先行している開発版を利用するにはPPAを追加してダウンロード&インストールを行います。

◆先行バージョン(開発版)のインストール

この先行バージョンを導入するには、下記をaptラインに追加して、PPAを追加します。

  • 「システム」>「システム管理」>「Synapticパッケージマネージャ」を起動
  • 「設定」>「リポジトリ」を開き、「他のソフトウェア」タブを開きます。
  • 「追加」をクリックして現れる「APTライン:」の入力欄に「ppa:scribus/ppaと入力して「+ソースを追加」をクリック。
  • Synaticパッケージマネージャの左上にある「再読込」をクリックしてソースを更新します。
  • 以上により先行/開発版が導入可能となります。

◆オンデマンド・プリンティングによる印刷物、PDFによるオンライン・ドキュメントの制作であれば充分!!

Scribusを起動し、新規ドキュメントを開いて、ドキュメントのレイアウトに関する設定を行います。
001NewDoc

段組の設定などを行い、自動的にテキストボックスを設定することも可能ですし、手動で配置していくことも可能です。

002TextBox

テキストボックス上で右クリックしてメニューからテキストを読み込むと、「ストーリーエディタ」が開き、フォントの種類、文字の大きさ、配置/文字間などを細かく指定し、調整できます。

003Waritsuke

レイアウト画面に直接、日本語を入力することはできませんが、ストーリーエディタ上であれば入力が行えます。

画像なども配置して、思いのままにレイアウトを行うことができる点は、ワープロソフトに比べて、格段に高機能です。

004Image

オフセットでの商業印刷に回すのはキビしいかも知れませんが、最近ではPDFによる入稿も行えるようになっていますし、オンデマンド・プリンティングに対応する印刷屋さんも多く、クオリティも増々高まっていますので、充分な印刷物が作成できるのではないでしょうか。

そして何よりも、紙への出力だけではなく電子出版という点でも活用できるでしょうし、プレゼンテーションやオンラインでの資料配布をPDFで行ったりする際にもデザイン性の高いドキュメントが作成できそうです。

「Shotwell」がバージョン 0.8.0で動画に対応。スライドショウの壁紙にも対応

000ShotWell08

Ubuntu 10.10以降の標準画像管理ソフト「Shotwell」の機能がますます充実している中、最新のバージョン0.8.0では、新たに動画にも対応。
001Shotwell-movie

画像と同様にして取り込んだ動画を一覧で表示。撮影した日付毎に管理され、イベントの記録もできるので、管理が簡単に、手間をかけることなく行えます。

HDDに収録した映像をUSBケーブル経由で、あるいはメモリーカードで、PCに転送して、コンテンツをアーカイブしておけるということは、テープ時代の映像管理に比べて、格段と利便性が向上したことが実感できます。

静止画をPicasaやFlickrなどのクラウドに格納しておくことで、家族/親族や友人などと共有できるようになり、同時にバックアップとして保管しておくという意味でも便利なものですが、同様にして、Shotwell 0.8.0では、YouTubeに直接転送し、動画をクラウド内に保管し、それらを共有したり、公開したりできるようになっています。最近、日本でも人気が出てきたFacebookにも対応しています。

アップロードしたい動画を選択して「ファイル」>「公開」を選びます。
002Youtube
自分のアカウントでログインして簡単な手順でアップロードができます。

スライドショウ形式で画像を壁紙として一定時間ごとに切り替えながら表示させる機能にも対応。
003DesktopSlideShow

複数の静止画を選択した状態で、「ファイル」>「デスクトップの背景に設定」を選んだのち、一枚ごとの写真を表示する時間を分単位で指定すれば、すぐにデスクトップの背景でスライドショウが開始されます。

004SlideWallpaper
「システム」>「設定」>「外観の設定」の「背景」にスライドショウが新たに加わります。

◆Shotwellの最新版へのアップデート方法

Ubuntu10.10では、PPA(ppa:yorba/ppa)を追加することで最新版にアップデートすることができます。
shotwellPPA

  • 「システム」>「システム管理」>「Synapticパッケージマネージャ」を起動
  • 「設定」>「リポジトリ」を開き、「他のソフトウェア」タブを開きます。
  • 「追加」をクリックして現れる「APTライン:」の入力欄に「ppa:yorba/ppaと入力して「+ソースを追加」をクリック。
  • Synaticパッケージマネージャの左上にある「再読込」をクリックしてソースを更新します。
  • 以上により最新版へのアップデートが可能となります。

Ubuntuのデスクトップに地球の衛星画像をリアルタイムで表示する「XPlanetFX」

001xplanetFX

地球の動きに合わせてデスクトップ背景が変化する「Realtime Sunlight Wallpaper」について、以前ご紹介しましたが、さらにハイクオリティな地球の衛星画像をリアルタイムでデスクトップの背景画像として利用できる「XPlanetFX」が、同じ”Omg! Ubuntu!“で紹介されています。

ダウンロードは、作者のブログから。

http://mein-neues-blog.de/xplanetFX/#install

「DEB」パッケージをダウンロードして「Ubuntuソフトウェアセンター」でインストールを行います。

起動は「アプリケーション」>「アクセサリ」から。

004ChooseCity
まずは「Settings」を開いて、中心に表示させる地域を選択します。
世界地図上でクリックして印を付けた場所が中心として表示されます。
「City」の一覧から都市を選択してもOKです。

「Screensize」にある「フィットさせる(F)」をクリックすると、デスクトップの解像度が自動で選択されます。

「Refresh」で更新間隔を分単位で設定できます。

「保存」をクリックして設定を保存しておきます。

最下部の「xplanetFX is inactive」という表示で、「実行(E)」をクリックするとデスクトップ背景に地球画像が表示されます。
表示が「xplanetFX is working」という表示されている間に更新が行われ、しばらくすると「Sleeping」という表示に変わります。あとは指定した更新間隔毎に、地球の自転に合わせてリアルタイムに画像が更新されます。
「更新」をクリックすることで、手動で更新させることも可能です。
001xplanetFX

「Display」タブでは、「Earth position」で、地球の表示位置の調整が行えます。
005DisplaySetting
「Earth size」では表示させる大きさを調整できます。
こちらでも「保存」をクリックし、「更新」をクリックすることで設定が反映されます。

002xplanetFX_conf
「Themes」タブでは背景画像のテーマを選べます。
「Search for themes online」をクリックすると、地球をモチーフとした画像が数種類現れ、テーマを変更できるようになります。

003SearchThemesOnline

仮想PCを、まるでアプリケーションのように、プルダウンメニューから起動できる「Indicator-virtualbox」

002LaunchVirtualMachine

2010年の年末に、仮想化アプリケーションVirtualboxのバージョン4.0が正式にリリース。

ますます便利に、機能が充実しています。

目立ったところでは、VirtualBox管理画面。仮想環境で動くOSの状況がプレビューで確認できるようになり、仮想PCの一覧表示を自由に入れ替えできるようになっています。

また、管理アプリを起動せずに、直接仮想マシンを実行させるには、従来は、ひと手間必要でしたが、新たにショートカット機能も利用できるようになっています。

しかし、さらに、便利に使うには「Indicator-virtualbox」が便利。

パネルの通知領域に表示されるアイコンをクリックすると仮想PCの一覧が表示され、選択するだけで起動させることができます。

まるでアプリケーションの起動のように手軽に行えます。

この「indicator-virtualbox」をインストールするにはPPAによるリポジトリを追加します。

  • 「システム」>「システム管理」>「Synapticパッケージマネージャ」を起動
  • 「設定」>「リポジトリ」を開き、「他のソフトウェア」タブを開きます。
  • 「追加」をクリックして現れる「APTライン:」の入力欄に「ppa:michael-astrapi/ppa」と入力して「+ソースを追加」をクリック。

Synaticパッケージマネージャの左上にある「再読込」をクリックしてソースを更新し、「indicator-virtualbox」を検索してダウンロード&インストールを行います。

まずは起動の確認を行いましょう。

「アプリケーション」>「アクセサリ」>「端末」を起動して、「indicator-virtualbox」と入力してEnter。

アイコンが表示され、仮想PCが起動できることが確認できたら、「システム」>「設定」>「自動起動するアプリ」に登録しておくといいでしょう。

コマンド欄には「indicator-virtualbox」と入力して保存しておけば、毎回ログイン時に自動でアイコンがパネル内に表示されるようになります。

Ubuntuお宝アプリ ベスト20

OtakaraBest20

2010年、Ubuntuは、10.04,10.10がリリースされ、使いやすさがさらに大きく向上しました。
そんな中で、私なりに、これは!というアプリケーションを選んでみました。
実は、私のお気にいりアプリをリストにまとめてみたら、178にも及びまして。。。
その中から「お宝アプリ」として、20に絞り込むにあたっては、とても迷ったのですが、無理やり選んでしました。

あくまでも私のPCの用途でのセレクションなので偏りがあります。何卒ご了承ください。

関連記事へのリンクを貼っておきます。

◆Mozc

001Mozc

Google日本語入力のオープンソース版となる「Mozc」。このおかげで日本語入力の環境が大きく改善されつつあります。

今後の発展にもますます期待!

http://liberos.info/?p=4493

・導入方法の動画での紹介はこちら:http://youtu.be/MfgjTCXZ2-s

◆Ubuntu Tweak

002UbuntuTweakDownload_org

システム周りの設定/カスタマイズを行うことができるツール。人気アプリのPPAの登録、インストールも簡単。このツールのおかげで、コマンドを使う必要が大幅に減りました。

http://liberos.info/?p=4192

◆Google Chrome

HTML5によりますます発展が期待されるインターネット。新たな世界への「窓枠」として進化し続けるWebブラウザ。2011年にはGoogle Chrome OSがリリースされる中で、Webアプリケーションのオフラインでの利用、「アプリケーションの配信」サービスなど、大きな変化の中心となっていくことでしょう。

・Ubuntuへの導入方法の動画はこちら:http://youtu.be/5EXmI27aI1A

◆Adobe Air

マルチプラットフォーム対応ということで、Ubuntuで利用できるアプリケーションの幅を大きく広げてくれているAdobe Air。「重い!」ということで、あちらこちらで嫌われちゃっているFlashベースでありますが、HTML5によりアプリケーションが本格化するまでは、存分に機能を果たしてくれることでしょう。今年はさらに便利な対応アプリケーションが登場しました。

http://liberos.info/?p=4706

◆Rhythmboxのプラグイン

rhythmbox

次期Ubuntu 11.04では「Banshee」に標準音楽プレイヤーの座を明け渡すことになってしまいそうですが、Rhythmboxは、ソコソコ軽量。必要に応じてプラグインで機能を充実させていけるのが便利なのですが、今年はカバーフローやイコライザー機能を追加したりするプラグインが出てきて、かなり使い勝手が向上しました。

http://liberos.info/?p=4745

◆Clementine

Crementine

音楽プレイヤーにとって必要な機能を網羅していながら、軽快に安定して動作することで定評のあるClementineがインタフェースを修正し、さらに使いやすく進化中。

http://liberos.info/?p=4551

◆ClipGrab

ClipGrab

ネット動画のURLをコピペすることで、次々にダウンロードできるツール。指定の形式に変換してくれて、mp3形式で保存する場合にはメタファイルの指定もできるのが便利!

http://liberos.info/?p=3940

・動画による紹介はこちら:http://youtu.be/xRinbb2aNj8

◆handbrake

Handbrake

動画の形式変換ツールの定番。今や主役となったコーデックH.264ベースで、きめ細かい設定が行える。プリセットを用いて手軽に変換も可能。

http://liberos.info/?p=4685

導入方法の紹介動画:http://youtu.be/Mu8qQgxDvQ8
利用方法の紹介動画:http://youtu.be/Z-PSBTKN3TQ

◆DamnVid

DamnVid

大量のビデオクリップを一気に形式変換

http://liberos.info/?p=3225

・動画による紹介はこちら:http://youtu.be/ZWAAg_kSzBE

◆Brasero

Brasero

単なるライティングツールにとどまらず、CD/DVDまわりのあらゆるニーズに対応する万能ツール。大切なコンテンツは、格安となったハードディスクにマスターアーカイブしておくといいかも。

http://liberos.info/?p=4681

◆Furius ISO Mount

FuriusISOmount

ISO形式でアーカイブしたコンテンツを再生するときに、イメージデータをデスクトップにマウントするのに使い勝手がいいツール。

http://liberos.info/?p=4715

◆NeverNote

Nevernote

クラウドサービスの定番Evernote。なんとUbuntu対応版が無い! でも大丈夫。クローンの「NeverNote」があります。機能面では本家には及びませんが、あくまでもネットにつながらない時のオフラインでのコンテンツ参照用として割り切れば、充分にありがたく使えます。

http://liberos.info/?p=4209
・動画での紹介はこちら:http://youtu.be/8BTZh-mCdAw

◆Cairo-Dock

CairoDock

Macに標準搭載のドックのようなアプリケーション・ランチャ。他にもいくつものドックがリリースされている中で、見た目、動作、機能、テーマの豊富さで一番なのはやっぱりコレ!

http://liberos.info/?p=4727

◆faenza-icon-theme

Faenza

UbuntuをMacっぽくしたり、Windows7そっくりにするツール/テーマがある中で、UbuntuをさらにUbuntuらしくさせてくれるアイコンとして人気。同プロジェクトによるテーマセット「Equinox」と組み合わせると、オリジナリティの高い素敵なデスクトップに早変わり!

http://liberos.info/?p=4732

◆Shutter

Shutter

スクリーンキャプチャにとどまらず、取得した画像の編集/加工、プラグインによる効果までを一環して行える便利なツール。

http://liberos.info/?p=4718
・動画での紹介はこちら:http://youtu.be/yOnsNgMkGA4

◆TeamViewer

TeamViewer_org

LAN内でもインターネット経由でも、難しい設定は一切不要で他のPCをリモート操作できる。Windows, Mac, Linuxだけでなくスマートフォンにも対応。

http://liberos.info/?p=4133

・動画での紹介はこちら:http://youtu.be/rLjiWhU2OaU

◆Activity Journal

ActivityJournal
日々の作業履歴をビジュアル化。過去に作成したファイル/コンテンツをすぐに見つけ出せる

http://liberos.info/?p=4053

◆Pinta

Pinta

「Pinta」、軽快に動作し、多少のレタッチならば十分使えるペイント系グラフィック・ソフト

http://liberos.info/?p=4665

◆FotoWall

FotoWall

画像を楽しく加工して、コラージュなどが作成できる

http://liberos.info/?p=4721

◆conky

conky

システムの稼働状況をデスクトップに表示させる。メモリ消費が少ないのもウレシイ!

http://liberos.info/?p=4673

以上、20本でした!

さて、2015年までは激動のIT業界となりそうな予感。

2011年こそは、Ubuntuが、もっともっとシェアを大きく伸ばしていけばなぁ・・・などと思い描いている年の瀬です。

みなさま、いいお年を!!

「TeamViewer」で仮想マシンへリモート・アクセス。Webブラウザでもリモート操作が可能!

003TeamViewerWebAccess

明日から一週間ほど出かけてしまうので、万一に備え、出先からでも各所のPCにアクセスできるように準備をしております。

従来はVPN経由でアクセスし、マシン環境に合わせてプロトコルを気にする必要があったりなど、面倒な手順が必要だったのですが、何度か紹介させていただいているTeamViwerなら超簡単。

リモートアクセス用のパスワードさえ設定しておけば(定期的に変更すべきですが)無人での接続も可能となります。

Virtualboxのような仮想環境で動く仮想のマシンでも大丈夫。

すなわち、UbuntuのVirtualBox上で動く 仮想PCにTeamViewerを導入して、他のPCからリモート接続させることも可能となります。

001MacTeamViewer

ちなみに、Windows7上でMac OSXを動かすとなると、メモリを8GBは積まないと快適には動きませんが、Ubuntuならば4GBでも充分動きます。 なお、私は、MacOSX自体を購入して動かしていますが、Apple社はこのような使い方は認めていませんので、動かし方については残念ながらご紹介できません。ご了承ください。

Lifehackerによる記事が参考になろうかと思います。
『VirutalBox』を使ってWindowsパソコンからMac OS Xを使う方法

さてさて、別マシンから仮想マシンにリモート・アクセスするとこんな感じ。 002Remote2mac

クライアント側は、ただ単に画面描画さえすればいいワケで、計算処理はすべてアクセス元が行います。

従って、アクセス先のマシンは、スペックの高い機種を割り当てます。 ・・・ということで、重い処理は「ネットのあちら側」のマシンにぜーんぶお任せしちゃうので、持参するマシンは、軽量なLets Note。

16GBの擬似SSDで動かしているものです。

最近は、へんな混入を避けるために(^_^;、一つのプロジェクトや仕事先毎に、仮想マシンを割り当てるようにしているため、仮想マシンに直接リモートアクセスできて、まともに利用できるのは、とてもありがたいです。

あと、TeamViewerが便利なのが、Webブラウザでもリモートアクセスできてしまう点。

TeamViewerに登録して(無料)、ログインすると、このようにWebブラウザでアクセスすることができます。

003TeamViewerWebAccess

「Citrix Reciever」に注目!Google Chrome OSは、やっぱりスゴいことになりそう?」という記事のようになると、非力なPCから、アプリを利用できるようになるワケで、これらをうまく組み合わせると、さらに便利な事になるだろうなぁと思っているところです。

時間ができたらどこかネット上のサーバで「XenDesktop」、「Citrix XenApp」を動かして、「アプリオンデマンド」ができるようにしたい!・・・と思っているのではありますが、自力でそんなことするよりも、Google & Citrix社がサービスを開始するでしょうから、それを待ったほうがいいかも知れませんね。

RhthmboxをDLNAクライアントに。Rhthmbox対応プラグインについてのまとめ

rhythmboxPluginConf

2011年4月にリリース予定のUbuntu 11.04では標準の音楽プレイヤーは、10.10でも見送りとなったBansheeが今度こそ採用されるものと見られており、急ピッチで開発が行われているようです。
以前よりも安定感が増して、機能も充実しているようですが、現状ではやはり、使い慣れたRhythmboxがBetterかな?・・・と感じているところです。

今回は、Rhythmboxの機能を拡張するプラグインについてまとめてみたいと思います。
なお、Rhtymboxの初期状態では、さほど重いソフトではありませんが、あれやこれやとプラグインを追加して有効化すると、どんどん処理が重くなっていきますので、不要なものは外すようにしておくといいでしょう。

今まで、4つのプラグインについてご紹介してきました。

  1. Rhythmboxにカバーアートを
  2. Rhythmboxにカバーフローを!
  3. Rhythmboxにイコライザーを!
  4. Radio browser

今回は、まずは、RhthmboxをDLNAクライアント化するプラグインについて。

「システム」>「システム管理」>「Synapticパッケージマネージャ」を開いて、「DLNA」で検索してみましょう。

001Synaptic

「rhythmbox-plugin-coherence」というのが、RhythmboxをDLNAクライアント化するプラグインです。
動画については、rhythmboxでは再生できませんので、ついでに「totem-plugins-extra」というものもインストールしておくといいでしょう。

◆Rhythmboxのプラグインの格納先

さて、rhythmboxのプラグインは、パッケージマネージャ経由でインストールすると、他のユーザでも利用できる形で導入されます。

061Su-Plugins

この場合、上記のように、「/usr/lib/rhythmbox/plugins」の中にプラグインファイルがフォルダーごとにまとめられて格納されます。

ユーザ権限で、個別にプラグインをインストールする場合には、手動で格納することになります。
062home-plugins
「/home/(ユーザ名)/.gnome2/rhythmbox/plugins」に格納することで、rhythmboxが認識することができます。

この場合、他のユーザアカウントには影響せず、他のユーザが同じプラグインを利用したい場合、同様の手順で所定のフォルダにプラグインを格納するようにします。

「rhythmbox-plugin-coherence」のインストール後に「編集」>「プラグイン」を開いて、プラグインの設定画面で「DLNA/UPnP共有のサポート」にチェックを入れるとDLNA機能が有効となります。
rhythmboxPluginConf

左ペインには「共有」という表示が現れて、DLNAサーバが配信するコンテンツにアクセスし、再生できるようになります。
071DLNAserverAccess

◆ついでにTotemもDLNAクライアント化

さきほどの「totem-plugins-extra」を追加することで、Ubuntu標準の「動画プレイヤー」=totemもDLNAクライアント化されます。
動画プレイヤーを起動したら「編集」>「プラグイン」を開いて、「コヒーレンス DLNA/UPnPクライアント」にチェックを入れることで有効になります。
091TotemDLNAplugin

こちらであれば、音楽に加えて動画も再生できるようになります。
092TotemDLNA

FirefoxとGoogle Chromeを使い分けながら、インターネットラジオをRhythmboxで楽しむ

001SoutCastPlay

SHOUTcastについては、その仕組み上、いろいろとあったワケですが、2010年の梅雨時にはヌチャヌチャとした事がありまして、以前はさまざまなメディアプレイヤーで聴けていたものの、Rhythmboxでも聴けなくなってしまったのでありました。SHOUTcast対応をうたうプラグインも同様です。

そんなこんながありましても、やはりネットラジオと言えば「SHOUTcast」。
4万を超える局がストリーミング配信による放送を行っているわけで、バリエーションが多いことからも自分の好みの楽曲傾向に合致した局に出会える確率は高いですから。

もう、こうなったら仕方ない。公式サイトでなんとかしましょ。

http://www.shoutcast.com/

まずはFirefoxでアクセスして、ラジオ局名自分の好きなラジオ局を探し出します。

001SoutCastPlay

ある程度見つかったら、今度はGoogle Chromeでアクセス。(もちろんブラウザは逆でもいいです)
002ShoutcastSettings

画面上方にあるメニューから「Help」>「Settings」を開きます。
「How would you like to listen…..」ということで、SHOUTcastを聴く方法を選ぶ項目があるので、「Play SHOTcast stations in default media player」、すなわち「デフォルトの音楽プレイヤーで聴く」の項目にマークを入れて、さらにインターネットの回線スピードを選んで、「SAVE SETTINGS」をクリック。

これにより、Google ChromeでSHOUTcastのラジオ局をクリックした場合には、「.pls」形式のプレイリストファイルがダウンロードできるようになります。
003ShoutcastChrome

Firefox側で試聴して、いいなと思った局名をGoogle Chromeでクリックします。
004SavePLSfile

保存画面が出るのでラジオ局名を指定して保存しておきます。

私の場合、Dropboxフォルダ内に保存しておくことで、他のPCでも利用できるように共有しています。
004SavePLSfile

Rhythmboxに保存したplsファイルを読み込ませることでラジオ局の登録ができます。
Rhythmboxを起動したら左ペインにある「ラジオ」をクリック。plsファイルのアイコンをドラッグ&ドロップすることで登録ができ、ダブルクリックしてしばらくすると放送が聞こえてくることでしょう。
005AddStation

一方、オープンソース版インターネット・ストリーミング放送であるIcecast.orgの場合、公開されている局は7千ほど。
011IceCast
こちらの場合、局名をクリックするとオンラインの楽曲サービスにジャンプして再生できる他、プレイリストをクリックしてダウンロードできるのでWebブラウザを使い分ける必要がありません。

「M3U」でも「XSPF」でもどちらでも大丈夫。
012IceCastStationSave
いったんローカルに保存しておいて、先ほどの要領でRhythmbox側で読み込むことで再生できるようになります。

◆プラグイン「Radio browser」を試してみる

再生はもちろん、ストリーミングを録音できるというとても便利なRhythmbox対応のプラグインとして「Radio browser」があります。

Shoutcast対応と書いてありますが、冒頭に書いた通り、この夏以降は利用できなくなっています。

Icecastであれば引き続き、利用可能となっていますが、試してみる場合、不安定ではあるという事を念頭に置いておく必要があります。

プラグインの入手は、下記URLから。
http://www.programmierecke.net/programmed/rhythmbox-radio-browser.html
041RadioPlayer

Downloadsページには、Ubuntu/Debian版があるので、「.deb」版をダウンロード。
042RadioPlayerDownload

Firefoxの場合、デフォルトではダウンロード後に自動でUbuntuソフトウェアセンターが開くので、しばらく待ってインストールを行います。

043Install

インストール後は「編集」>「プラグイン」を開き、「Internet radio station browser」にチェックを入れて、Rhythmboxをいったん終了し、再起動します。(何度か再起動が必要となるかも知れません)

044RadioPlayerSetting

「プラグインの設定」画面では、リッピングしたデータの格納先などの指定が行えます。

左ペインの「Radio browser」を選ぶと、ラジオ局のデータの読み込みが始まります。
7千を超えるネットラジオ局のデータを読み込むので、かなり時間がかかります
051RadioPlayerListing

再生時に、画面下部の「Record」をクリックすると、放送を録音できます。
052Record

途中から再生した楽曲はリストに入りませんが、一曲を通して全体を録音できた楽曲がリストに加わっていきます。
053ripping

デフォルトの保存先はホームディレクトリ内の「音楽」フォルダとなり、ラジオ局名のフォルダが自動で作成され、その中に保存されます。
061Su-Plugins

・・・ということで、とても便利な機能なのですが、なかなか安定して動作しないのが残念ではあります。

画像を楽しく加工して、コラージュなどが作成できる「Fotowall」

Fotowall3D

001Fotowall
Fotowallは、「アプリケーション」>「Ubuntuソフトウェアセンター」から同名で検索して追加インストールができる画像加工アプリケーション。

中央の「Create」ボタンをクリックして作成開始です。

002Fotowall
左上にある写真アイコンをクリックして画像を読み込んで、画像上で右クリックすると編集画面が現れて、「Looks」の所で画像のフレームを選べます。
☓印を選ぶと、縁ナシとなり、「Show Reflection」にチェックを入れると反射画像が薄く追加されます。

Fotowall3D
画像をクリックすると、上部の編集画面が「PICTURE」と表示され、赤い●をマウスでドラッグすることで、3D的な視点の変更ができます。

Fotowall3D
背景部分をクリックすると、上部の編集画面が「CANVAS」に変わり、「Background」で背景色を変更できます。

FotowallExport
右上の「Export」でさまざまな形式に書き出しができます。様々な形式の画像ファイルの他、壁紙、ポスターさらにはSVG形式のベクターイメージとしても書き出しができるので、Inkscapeで読み込んで利用することも可能です。

FotowallColage
複数の画像を読み込んで、「Arrange」>「Random Placement」を選ぶごとに、画像がランダムに配置されて、簡単にコラージュが作成できます。

FotowallText

左上の「文字」入力アイコンをクリックして、現れるテキストエリアで右クリック。
テキスト編集画面で、文字を入力し、サイズ、色などを指定できます。
文字の配置位置や、回転なども自由自在に行えます。

背景部分をクリックすると現れる上部「CANVAS」メニューのデフォルトは「Screen」となっていますが、「Exact Size」ではサイズの指定ができますし、CDディスクやDVDケースのデザインレイアウトもできるようになっています。