Author Archives: u-bon

Ubuntu 11.10:ログイン画面の背景画像、ロゴを変更する

 

ログイン画面の背景を変更したいならば「Simple LightDM Manager」というツールを用いればカンタン。

このツールを利用して背景画像を指定するだけ。

単一色を指定することもできます。

また、Ubuntuのロゴを好みのものに変更することも可能です。

インストールは、

  1. 新規リポジトリとして「ppa:claudiocn/slm」を追加
  2. 「simple-lightdm-manager」をインストール
端末であれば、下記を端末にコピペして1行ずつEnterしていけばOK。
sudo apt-add-repository ppa:claudiocn/slm 
sudo apt-get update 
sudo apt-get install simple-lightdm-manager


手動で設定ファイルを直接いぢりたい場合

/etc/lightdm/unity-greeter.conf を管理者権限で開いて編集します。

gksu gedit /etc/lightdm/unity-greeter.conf

開いたら、上記の画像の部分に、変更したい画像のディレクトリを指定すればOK。

Ubuntu 11.10:グローバル・メニューを無かった事にしたい

Ubuntu 11.04から採用されているグローバル・メニュー。

長年のMacユーザとしては、馴染み深いものではありますが、大画面で操作中に、左上のバーの所までマウスを持っていくだけで大変・・・だったりします。

もしも削除してしまいたいのであれば、次の3つのパッケージを削除します。

  • appmenu-gtk3 
  • appmenu-gtk 
  • appmenu-qt

削除後は、再起動しないと無効となりません。

*<追記>

Firefoxについては、コメントで教えていただいた通り、「ツール}>「アドオン」を開き、「拡張機能」にある「Global Menu Bar integration」を無効にすることでOKでした。

Ubuntu 11.10:オーバーレイ・スクロールバーを無かった事にしたい


ヒトの好みは千差万別。
しかし、私はあのオーバーレイ・スクロールバーというものに、かなりのイラダチを覚えてしまいます。
・・・ということで抹消。

削除操作は、「Synaptic」パッケージマネージャがやりやすいと思います。Ubuntuソフトウェアセンターからあらかじめ導入しておきましょ。

  • overlay-scrollbar
  • liboverlay-scrollbar3-0.2-0
  • liboverlay-scrollbar-0.2-0

これら3つを削除することで10.10以前のスクロールバーに戻ります。

 

Ubuntu 11.10が重い!とお嘆きのマシンにLubuntu, Openbox

私が使っているThinkPad X40, X60は、10.10のまま。11.04以降はスルーしております。

昨今の大画面化したPCならともかく、1024 x 768の解像度しか持たない両者ではUnityはとても使いづらいものであるからです。

しかしまぁ、何やかんやでThinkPad X60の方に入れてみました。11.10。
ところが現実は・・・・・

ほんの些細な所で待ち時間が発生すると、やなんですよね。(^_^;;

・・・ということで、まずは「lubuntu-desktop」パッケージを導入。

これでかなりの軽量化が図られたのではありますが、もう一声!・・・ということで、「Openbox」をベースにカスタマイズすることに。

Fluxboxでもいいのですが、Lubuntuが採用しているデスクトップ環境「LXDE」は「Openbox」をベースとしているため、「lubuntu-desktop」を導入すれば、もれなく一緒に付いてきて、ログイン時にデスクトップ環境の一つとして選べるようになります。

カスタマイズの詳細は、<「Inspiron 12」には、まだまだ働いてもらいましょ! Openboxベースの軽量環境で負荷軽減を図る。>という過去の記事にも書いてありますが、簡単な手順を以下の通り記しておきます。


完成形はこちらの通り。
Lubuntuが用いているパネル「lxpanel」を流用。
デスクトップが殺風景なのがアレなのと、システム情報をウォッチしていたいのでconkyを導入。
Openboxが便利なのが、デスクトップ上のどこでもいいので右クリックすれば、そこから端末、Webブラウザが瞬時に起動できること。
最近は、Google ChromeでWebアプリばかり使っているので、これで十分なのであります。
・・・・ある意味、Google Chrome OSで動くマシンで十分という感じです。

lubuntu-desktopを導入し、一度Lubuntuデスクトップ画面にログインすれば、自分のHomeフォルダー内の隠しフォルダである「.config」の中に自動的に「openbox」フォルダが作成され、その中に設定ファイルが格納されるようになります。

Lubuntuのファイルマネージャを開き、「表示(V)」>「隠しファイルを表示する」にチェックを入れ、「/home/ユーザ名/.config/openbox」を開き、フォルダ内で右クリック、上の画像のように、「Create New…」>「空のファイル」を選びましょう。

ファイル名を「autostar.sh」として「OK」します。

その名の通り「autostar.sh」に、ログイン時に自動起動するアプリを記載していきます。

上記の例は、Openboxのデスクトップ上に、下部のパネル「lxpanel」を、そしてオンラインストレージのDropbox、システム情報をデスクトップに表示させる「conky」を指定しています。

アプリ起動コマンドに続いて半角を開けて「&」を。最後の行だけは「&」は付けません。

lubuntu-desktopを導入した場合、ネットワークについては自動的に起動するようになっているので記載する必要はありません。

Ubuntu 11.10:「gnome-tweak-tool」でデスクトップをカスタマイズ


Ubuntu 11.10ではデスクトップのカスタマイズをGUIで細かく行うことができません。
Ubuntu Tweakの11.10対応版はまだリリースされていないので、「gnome-tweak-tool」を用いています。
このツール、GNOME3のGNOME Shellに対応するものではありますが、UbuntuのUnityでも利用できます。
表示フォント、アイコン、デスクトップテーマなどの変更が可能です。

インストールはUbuntuソフトウェアセンターで「gnome-tweak-tool」と検索し追加します。

アイコンとして私のお気に入りは「Faenza」。

端末から下記コマンドを順次実行していくことで導入できます。

sudo add-apt-repository ppa:tiheum/equinox
sudo apt-get update
sudo apt-get install faenza-icon-theme

フォントを追加インストールできたら」、「gnome-tweak-tool」の「テーマ」画面にある「アイコンのテーマ」の一覧に追加されているハズなので、選択します。

正方形に綺麗に収まるようにデザインされているので、UnityやGNOME Shellにピッタリかもです。

Ubuntu 11.10でGNOME3のデスクトップ環境「GNOME Shell」を使えるようにする


Ubuntu 11.04以降の標準のデスクトップ環境は「Unity」と呼ばれるものですが、GNOME3のデスクトップ環境であるGNOME Shellもなかなか使いやすい環境となっています。

インストールは簡単。


Ubuntuソフトウェアセンターで「gnome-shell」と検索して、「インストール」ボタンをクリックするだけ。

インストール後、いったんログアウト。

ログイン画面の歯車アイコンをクリック。

出てきた一覧から「GNOME」を選択してログインします。

搭載するグラフィックスが3Dに対応していない場合、下記の「GNOME Classic」と同じになります。

「GNOME Classic」を選ぶと、このように旧来のUbuntuのデスクトップと同じようなものになります。

本家Ubuntu 11.10の中華系日本語フォント表示を修正

Ubuntu 11.10の正式版がリリースされましたが、日本語の表示がおかしなことになっています。

対症療法的ですが、フォントを追加して対応してみます。

その前に、Synapticパッケージマネージャを追加インストールしておきます。

Ubuntuソフトウェアセンターで「synaptic」で検索して追加インストールします。

Synapticパッケージマネージャを起動し、「ttf-vlgothic」を導入します。

フォントのインストールが終了すると同時に、画面表示が正しい日本語表示になります。

 

 

「がんばろう双葉」、避難所内の情報環境を充実させるボランティア活動が、町民の間で自発的に始まる

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原発事故への対応が長期化の様相を呈する中、原発事故現場から直線距離で2km足らずの退避区域にある双葉町役場は、津波の被害は受けていないものの、物を取りに戻ることができない状況にあります。
役場機能の復旧に向けて、パソコンも一台も無い状況の中、あるメーカー様のご厚意により、双葉町役場へPCの寄贈が決まった事はお伝えしました。

それから一週間ほど経ってから、自衛隊の協力により、役場から最低限の重要な物品が運搬され、その中には、重要なデータが入った一部のPCも含まれたそうです。

加須市旧騎西高校の跡地に開設されている双葉町役場の執務室には、今日にも職員の皆さんの机が運びこまれることになるそうで、以後、LANの敷設、サーバの復旧が行われ、職員の皆さんの机上でPCが稼働できる日も近そうです。
これにより、住民票、印鑑証明の発行などの役場機能の復旧が、埼玉県加須市の旧騎西高校跡地で行われることになるわけです。

当初の私の感覚では、4/1の移動から、2日間ほどで応急的な対応を終わらせ、いち早い役場機能の復旧を行うものと思っていましたが、やはり行政機関は慎重ですね。
セキュリティなども考慮して、拙速には行動せず、慎重を期して機能の復旧に当たっています。

さて、さいたまスーパーアリーナにおいては、我々ボランティアが主体となり、避難所での生活をサポートさせていただきましたが、旧騎西高校における避難所においては、町民の皆さんが自発的に活動を行っていただける事を、個人的に願っておりました。
そんな中、早速、双葉町の議員も経験した事がある、地元企業の代表の方が中心となり、「がんばろう双葉」という活動が始まろうとしています。
メインは、メーカ様のご厚意により双葉町に寄贈されるPCの一部を町民の皆さんに貸し出すというものです。

避難所の部屋は40ほどありますが、NTT東日本により設置された無料インターネット・コーナーの無線LANアクセスポイントが効率良く設置されているため、1部屋を除き、室内で無線によりインターネットを利用できることが確認できています。
各部屋に一人ずつPCを管理する人をアサインし、情報の伝達を徹底させ、秩序ある避難所生活を維持していくという狙いもあります。
また、インターネットを利用できないお年寄りの皆さんにも様々な情報が行き渡るように、情報格差が生まれないようにするという役割も担います。

この貸出管理以外にもPCのトラブルの復旧、資料の印刷、ソフトのインストールなど、メンテナンスも必要です。
町民の皆さん同士、あるいはボランティアの皆さんとの情報交換ができる掲示板、新たな土地で生活を送る上での情報、通達事項を集約したWebページなどの運用も、町民皆さんの手で行っていきます。

これらの活動に対して、次のように環境をご提供しました。

1、独自ドメインの取得

  • townfutaba.net

2、Webサーバの開設

  • www.townfutaba.net で、すでに暫定コンテンツが見れるようになっています。

3、メールアドレスの発行

  • Google Appsにより、独自ドメインでGmail及び、他のGoogleのサービスが利用できるようにしました。

 

なお、さいたまスーパーアリーナでボランティア活動に参加してくださった方が、あらゆる情報を集約したFacebookページを用意してくださっています。

こちらもwww.townfutaba.netと連動できるようにしていければと思っています。

*<追記>その後の東日本大震災 情報環境ボランティアに関する記事は、http://gambappe.net/ に継続して掲載いたしております。

陽はまた昇り、今年も桜が咲き始める。復興に向けての新年度初日、加須市旧騎西高校、双葉町避難所にて。

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3/19日から設置されたさいたまスーパーアリーナ内の一時避難所は3/31を持って終了。

避難者の皆さんは、埼玉県が用意した数ヶ所の避難所の他、被災者向け住宅をはじめ、他県の避難所などに移動となりました。

撤収を終え、事務所に戻る時、満車状態であった駐車場も数台を残すのみとなり、少し感傷的に。。。

事務所に戻ると、沈みゆく夕陽が。

2010年度最後の日は、美しい夕焼けで終わりました。

そして、2011年度の初日となる4月1日は、澄み渡る青空でスタート。

福島県双葉町が新たな避難所として利用することになった、埼玉県立騎西高校の跡地に行ってまいりました。

正門から入るとプレス、ボランティアの受付があります。

校庭である400mトラックは全体が駐車場となっており、たくさんの車が駐められています。

階段で2Fに上がった「受付・事務室」と表示されているところに加須市の現地連絡事務所があり、その奥が双葉町役場があります。

すでに住宅、雇用関連の情報を提供するコーナーが設置されています。

こちらが町役場の職員の皆さんが執務するメインの部屋となります。

NTT東日本による無料電話、インターネットコーナーは、1F生徒ホール、第一体育室、3F、4F、5Fの廊下に設置されており、かなり充実しています。

テレビも設置されています。

物資コーナーも各所に配置されています。

この日、平成国際大学の学生さんにより、布団が各部屋に運び込まれました。

畳の部屋で、久しぶりに布団の上で寝られるとあって、町民の皆さんはとても喜んでいらっしゃいました。

・・・とは言え、間仕切の無い、従来の避難所と変わらない部屋であり、相変わらずプライバシーについては確保できない状況ということで、皆さん、贅沢は言えないがストレスになるということを口々におっしゃっていました。

食事も今のところは支給されるお弁当。炊きたてのご飯と温かいみそ汁が食べられるように、早いところ町民で食事を作る体制を取らねばという意見も耳にしました。

自転車置き場には新品の自転車がズラリ。きっと町民の皆さん向けにレンタルされるものだと思われます。

近くにはJAの直売所がありますが、スーパーへの買い物には自転車が便利。

約6km南には「モラージュ菖蒲」という巨大ショッピングモールが、北に約5kmのところには「イオンモール羽生」があり ます。

お風呂は、近隣の温泉施設がバスで送迎を行い時間を決めて入浴できるようになっています。

 

近辺には騎西城があり、城の内部は郷土資料が展示されているのですが、常時公開されているわけではないようですが、隣接して、真新しいモダンな建物の図書館があります。

早咲きの桜がすでに咲いており、すぐ横の道路はソメイヨシノが植えられており、蕾が大きく膨らんでいました。

来週、この桜が咲き始める頃に、役場のITシステムの構築支援を始めていく事になります。

そして、皆さんが福島の故郷に戻っても、引き続き執務を継続できるようなシステムで運用していくことになります。

 

さて、旧騎西高校へのアクセスは、次の画像のとおりです。

双葉町の旧騎西高校への移転について(埼玉県加須市)

*<追記>その後の東日本大震災 情報環境ボランティアに関する記事は、http://gambappe.net/ に継続して掲載いたしております。

双葉町の行政機能復活のために、次なる支援を準備中

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さいたまスーパーアリーナでは28日、臨時町議会が開かれました。

他の避難所にいる議員も集結し、12人全員による開催となりました。
議員も町役場の職員も全員普段着姿での参加。

それにしても、年度末のこの日、本来の福島県双葉町から遠く離れた、さいたまの地で政治、行政機能が働いていることは、凄いことだと思います。

予算案、震災対策費を含む補正予算案や、町災害援護特別貸付基金の設置など、30近くの議案を審議し、町長自ら給与の60%の減額についても1年間延長する事が決まりました。
また、埼玉県加須市騎西にある旧騎西高校校舎が役場機能および町民の住居として利用されますが、3/30、31日の2日間に分けてスーパーアリーナから移動。行政と町民が一体となって、新年度を加須市の中で迎えることになります。
さて、次なる活動は、早急な町役場の機能の復旧支援です。
ファイルサーバ、Webサーバ、メールサーバなどの復旧と、PC、プリンターなどのネットワーク、そしてコピー機など、IT環境の整備が必要となるわけです。役場のレイアウトが出来次第、関係者による打ち合わせを行い、機器搬入から設営までを支援できればと思っています。
クラウド環境、オープンソースによるシステムの構築に向けての提案も企画中です。
一方、我々が今回行った「インターネットで何でも調べます!」という活動を、これから東北の被災地の現地避難所に出向いて行うボランティアの皆さんを支援する活動も、実施できればと思っています。

詳細については、引き続きレポートしてまいります。

*<追記>その後の東日本大震災 情報環境ボランティアに関する記事は、http://gambappe.net/ に継続して掲載いたしております。