第8回でご紹介した「Arista」は、Ubuntu 10.04でUbuntuソフトウェア・センターから導入できるバージョンは「0.9.3」。
10.10ベータでインストールすると最新の「0.9.5」がインストール可能です。
実は、両者間には大きな違いが。
公式ページから、多数の「プリセット」がダウンロードできるのですが、「0.9.3」ではこれらの読み込みができません。
下記公式ページからダウンロードします。
今日現在の最新版は「0.9.5」となっています。
■Arista公式ページ
◆インストール/アップデート手順

- tar.gz形式で圧縮されているので、右クリックして解凍します。
- 「アプリケーション」>「アクセサリ」>「端末」を起動します。
- 「cdコマンド」でダウンロードしたディレクトリに移動。
- 以下のコマンドを入力してEnter
sudo python setup.py install --install-layout=deb
以上で、新規インストールも可能ですし、すでに0.9.3を導入済みの場合、最新版へのアップデートが行われます。
◆プリセットの追加
公式ページの「Presets」ページから好みのものをダウンロードしておきます。
「tar.bz2」形式で圧縮されていますが、展開する必要はありません。
Aristaの最新版を「アプリケーション」>「サウンドとビデオ」から起動
「ファイル」>「Install device preset」を開き、ダウンロードしておいたPresetsを読み込みます。
Aristaの通常画面の「Preset:」をクリックして、一覧に追加されているかを確認します。
Computer (Advanced)というプリセットを導入するとWebM形式/Flash形式での変換も可能となります。
iPadに最適化されたプリセットで変換してみます。
左上の緑の「+」ボタンをクリックすると、「Queue」欄に追加され、変換作業が開始されます。
次々と変換したい動画を「Queue」に追加していけば、順番に変換してくれます。
AMD Phenom II X4 810、RAM 4GB、GeForce GT 240というスペックですが、約50分ほどのFlashビデオからmp4形式への変換に要した時間は5分ほど。とても高速に変換が終了します。
◆フォルダ指定で丸ごと一気に変換!
さらに便利なのが、「Source:」でフォルダを指定できるようになったこと。
これにより、フォルダ内の動画を一気に丸ごと指定形式に変換できるようになっています。
例によって、Ubuntu 10.10ベータ版では、「Handbrake」を利用できないのでありますが、このAristaがあれば、大丈夫!
ここしばらく、「ちょい古PC」を快適に使うことにハマっておりましたが、「ちょいハイエンド環境」で、Ubuntuを活用する方法についても、いろいろと試みていこうと思います。
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