日本語の入力/編集が快適に行えるエディタを常に探し求めている中で、偶然出会った「unitext」。
従来、Windows版のエディタをWineでだましだまし使っていたのですが、凝ったことをやろうとすると、どうしてもムリが生じてしまいます。
Qt上で開発されているこのエディタは、Ubuntu上でネイティブに、快適に動作します。
Ubuntu標準のエディタgeditも機能拡張により、非常に高機能なエディタとなるのではありますが、日本語の編集環境という点では、機能的に物足りなさを感じます。
日本の開発者による軽量で使いやすいこのエディタは、WindowsとLinux(Ubuntu)の両方を使い分ける際に、両方のOSで動くツールとして開発されているシリーズ、「Unify環境ツール」のひとつとなっています。
現状では、ファイラーの「unifiler」、正規表現によるgrepツール、「unigrep」、そして第3のツールとしてこの「unitext」がリリースされています。
◆Unify環境ツール・ホームページ
ホームページにアクセス後、「for ubuntu」のページからダウンロード。
「.7z」形式で圧縮されているので、ダウンロード後、右クリックして「ここに展開する」で解凍を。
「unitext」をダブルクリックすれば起動します。
このアイコン上で右クリックして「リンクの作成」を行い、デスクトップに置いておけば即座に起動します。

起動時には「example.txt」が起動し、当エディタの特長である「集団編集」についての解説が表示されます。

その他、ホームページに説明が書かれている通り、GREP検索、編集も可能となっており、テキスト加工メニューも充実しています。

- TAB→SPC:TABをスペースに変換SPC→TAB:行頭のスペースを
- TABコードに変換行末揃え:ファイルの最も長い行末に全行揃える
- 指定桁で折り返し:指定桁で折り返し。字下げにも対応!
- Sort:キーは3つまで指定可能Uniq:重複行の削除、キーを3つまで指定可能
- UnUniq:重複した行のみを抽出
- Only:単独行のみを抽出
- Contain:文字列を含む行を抽出
- NotContain:文字列を含まない行を抽出
さらには、「ツール」>「設定」メニューでフォント、背景/文字色などの変更ができる他、さまざまな設定が可能です。
mozcと組み合わせることで、強力な日本語編集環境となりそうです。
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