Ubuntu標準のデスクトップ環境であるGNOMEに搭載するファイル・マネージャ(ブラウザ)である、「Nautilus」にはスクリプトによって機能を拡張することができます。
Ubuntu Tweakの「スクリプト管理」メニューには便利なスクリプトが多数用意されています。
右側の「無効なスクリプト」一覧から左側の「有効なスクリプト」にマウスで項目をドラッグするだけ。
有効にしたい項目をリストに加えていきます。
例えば、JPEG画像をPNG形式に変換するには、画像上で右クリックして、「スクリプト(S)」>「画像をPNG形式に変換する」を選びます。
さらにこの画像に影を付けたい場合、「画像にハードな影を作成」を続けて選びます。(この効果はpng形式の画像で有効です。)
このように、GIMPなどのグラフィックスソフトを用いることなく、画像の形式変換、加工が行えてしまいます。
このほか、多数のスクリプトが「GNOME-LOOK.org」から入手できます。
「nautilus script」で検索してみるとたくさん見つかります。
SVG画像をPNG形式に変換してくれるスクリプトもありますが、有効にするにはライブラリを追加インストールする必要があります。
その場合には、説明に従って、追加でインストールを行ないます。
この他、動画形式の変換ツールなども入手可能です。
◆Scriptファイルの追加

ダウンロードしたスクリプトファイルは「tar.gz」形式などで圧縮されていますが、右クリックして「ここに展開する」を選んで解凍しておきます。
ファイルブラウザ(nautilus)で「表示(V)」>「隠しファイルを表示する(H)」を選んだあと、「.gnome2」-「nautilus-scripts」フォルダを開いていきます。この中に先程解凍しておいたScriptファイルをコピー&ペーストあるいは移動させます。
ちなみにScriptファイルはテキストエディタで開いて確認できます。
おかしな動きをするスクリプトではないか、ざっと目を通す習慣を付けておくのがいいかも知れません。
ダウンロードしてきたライブCDのイメージファイルのmd5 sum値を調べるためのスクリプトを有効にしている場合、ISOファイル上で右クリックして「スクリプト(S)」>「チェック md5 sum」を選ぶと、保存名を指定することで、md5値をテキストファイルに保存することができます。
解析後に指定したファイル名で保存されたファイルをテキストエディタで開くと、md5 sum値を確認できます。
No related posts.







