Ubuntuでは、ライブCDと同じ環境をUSBメモリに作成することで、「ライブUSBメモリ」を作成するツールも標準で用意されています。
これにより、光学ドライブを持たないノートPC、ネットブックへのインストールも簡単に行うことができるのです。
さらにこの「ライブUSBメモリ」、CD-Rと違い、アプリケーションの追加もでき、作成時の設定によって、保存領域を確保することもできます。
すなわち、USBメモリを一本持ち歩くことで、USBブートに対応したパソコンであれば、どのマシンでも使い慣れた環境を利用できるのです。これはとっても便利!!
■USBスタートアップ・ディスクの作成とライブUSBメモリの活用
準備するもの:1GB以上のUSBメモリ、SDカードなどでもOKです。Ubuntuホームページからダウンロードした.isoイメージもしくはインストールCDディスク。
1、「システム」>「システム管理」>「USBスタートアップ・ディスクの作成」を起動。
2、インストール元ディスクイメージ(.iso)またはCD(付録のCDでOK)の場所を指定。
3、USBディスクを装着し、リストに現れたら、必要に応じて「フォーマット」
4、「データ保存領域を確保」すれば、アプリケーションで作成した書類、ファイルが保存できます。
アプリケーションの追加を考慮し、OS自体には3GB程度は割り当てておくといいでしょう。
5、「スタートアップ・ディスクの作成」をクリックすると、書き込みが開始されます。
完成したUSBメモリは、ライブUSBメモリとして、Ubuntuのインストールに使用できるほか、この環境で作業を行い、作成したデータを保存することができます。
◎ライブUSBからの起動
最近のほとんどのパソコンは、USBデバイスからの起動に対応しています。
電源投入後、画面隅に表示される「F9」や「F12」などの起動ドライブ選択キーを押して起動するか、BIOSの設定画面で起動ドライブの優先順位を設定して、USBメモリからの起動を指定します。
比較的古いマシンの場合、 「USB-HDD」などを選択することで起動できることでしょう。







