Let’s noteにLinux Mintを入れたくて、まだベータ版なのですが、Ubuntu 7.10ベースの「Daryna」BETA 021を入れてみました。
Linux MintのホームページからイメージCDをダウンロード。
デスクトップ・マネージャが軽量のXFceを採用した、「Daryna XFCE Community Edition BETA 008、KDE」を搭載した「Daryna KDE Community Edition BETA 011」もありますが、やはり、使い慣れたGnomeベースということで、標準版にしました。
ライブCDで起動し、インストールすると、画面のように日本語が選択できません。
でもいいんです。英語でそのまま進めます。
地域は東京、キーボードはJapanを選んで進めていきます。
インストール終了後、 パネル左下のLMアイコンから、「System」-「Language Support」を起動させ、言語の一覧から「Japanese」にチェック。すると追加インストールを促されるので、OKして、ダウンロード&インストールすることで、日本語関連の最低限のツールが入ります。
次に日本チームによる日本語ローカライズ版のパックを入れます。
- sudo gedit /etc/apt/sources.list
・・・と端末に入力することで、管理者権限で、エディタを開き、サーバの一覧が書かれたファイルを開きます。 - このファイルの中に、下記のの2行をコピー&ペーストして保存します。
deb http://archive.ubuntulinux.jp/ubuntu-ja gutsy/
deb http://archive.ubuntulinux.jp/ubuntu-ja gutsy-ja/ - 端末で、「sudo apt-get update」 を実行します。
- 続いて、「sudo apt-get install ubuntu-ja-keyring」 を実行し認証キーを追加します。
「検証なしにこれらのパッケージをインストールしますか [y/N]?」と表示されるので、yを入力して続行。 - もう一度 sudo apt-get update を実行します。
以上により日本語ローカライズ版のリポジトリが追加されます。
Synaptic Package Managerを起動して、「ubuntu-desktop-ja」と検索し、ダウンロード&インストール。
再起動すれば、日本語化は終了です。
画像のように、メニューもほとんどが日本語化されています。
Linux Mint独自の設定ツールもあり、相変わらずユーザビリティは高いですね。
Firefoxを起動すると、ブックマークツールバーに「Software Portal」というリンクボタンがあり、アプリケーションを簡単に追加する事もできます。
今日現在81種類の厳選されたアプリケーションがジャンルで分類されています。
何よりもいいのが、マルチメディア系のコーデックがあらかじめ一通り入っていること。
インストールしていきなり音楽ファイル、DVDの再生ができます。
昨日から実際に仕事で使ってみたのですが、不具合は今の所見当たっていません。
ベータ版でも充分使えるような気がします。
私個人的には、ノートPCではマウスをほとんど使わないので、左下からのアプリケーション/設定ツールなどの起動が一ヶ所にまとめられてWindowsと同じような使い勝手が、とても気に入っています。
KDEも同様なのではありますが、メニューの階層が深くて、個人的には使いづらく感じます。
Linux Mintの、Gnomeをベースにし、良く整理されたメニューが使いやすいかなと。
グラフィックス・ドライバの設定は、「Envy」というツールが入っており、Nvidia、ATIのグラフィックスカードを使っているのであれば、それぞれのサイトから最新版のドライバをダウンロードして簡単にインストールすることができます。
ユーザの使い勝手を追求したLinux Mint。上に書いたような日本語化の手間を差し引いても、その使いやすさこそが、人気の理由なのではないでしょうか。
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