Ubuntu 10.04におけるIntel 8xx系グラフィックスの不具合の対処法。Thinkpad X40はうまくいきました。

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x40driver

[応急処置]Intel 8xx系グラフィックス搭載機種(Thinkpad X40)へUbuntu 10.04をインストール。「xforcevesa」・・・ということで、応急処置のまま放置していたThinkpad X40なのでありますが、プレゼンで是非使いたくなり、どうにかしたいと思い立ち、調べ始めたら何のことはない、Ubuntu Wikiページに対処法が掲載されており、試してみたらアッサリとうまくいきました。 3Dエフェクトもちゃんと稼働し、おなじみデスクトップ・キューブも久しぶりに復活。 外部モニターへの出力も大丈夫。 マルチモニターの設定アプリである「grandr」も追加できました。

ScreenConfig

Ubuntu 10.04では、インテルのi845, i855をはじめ8xx系のチップセットによるオンボードグラフィックスがクラッシュしてしまうことが既知の問題としてリリースノートにも記されています。 この問題への対処法として、下記ページにあらゆるケースを想定して、AからGの7つのパターンに分かれて掲載されています。

私が所有するThinkpad X40に搭載のチップセットは「Intel 855GME」なのでありますが、A〜Gの対処法の前に書かれている「Potential Solution: PPA packages」、すなわちリポジトリを追加し、非公式なドライバを追加することで対応できました。 「アプリケーション」>「アクセサリ」>「端末」を開き、次のコマンドを1行ずつコピー&ペーストしてEnterしていきます。


sudo add-apt-repository ppa:glasen/intel-driver 
sudo apt-get update && sudo apt-get upgrade

一行目を実行した際に、公開鍵が正しく導入できなかったのですが、無視して進めてしまいました。 2行目を実行後、いったん再起動します。 再起動時には、アラートがでますが、一覧の一番上の「・・・ローグラフィックスモードで起動する・・・」という項目を選択して起動させます。 続いて、次のコマンドを実行します。

sudo add-apt-repository ppa:glasen/855gm-fix 
sudo apt-get update && sudo apt-get install dkms 855gm-fix-exp-dkms

ここで、もういちど再起動させます。 あのGMA500同様に、Intel社がグラフィックスドライバの仕様を公開していないために、このような不具合が生じてしまうのでしょうが、それを乗り越えてしまうオープンソースの底力、そして開発者の皆さんのご尽力には改めて頭が下がります。

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