ハイビジョン動画をUbuntu対応の「OpenShot」で編集する

ハイビジョン動画をUbuntu対応の「OpenShot」で編集する
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001CANON_ivis_HG10
ショック!

HDビデオカメラをほんの15cmくらいの高さから落としただけで壊してしまった。
2年前に買っておきながら、編集がメンドくさくて、ほとんど使っていなかったキャノンのiVIS HG10。
「OpenShot」というハイビジョン動画の編集に対応したアプリケーションの出現により、ここ半年ほどの間に、ようやく使い始めたと思ったらこのザマでございます。。。トホホ。

この機種、SDカードへの動画の記録はできないのでありまして、MiniSDを使えるがこちらは静止画の記録だけ。
動画は内蔵の40GBの東芝製1.8インチ・ハードディスクの中に入っており、ディスクを取り出してファイルを救出せねばなりません。。。

私がしょっちゅうお世話になっている「上海問屋」に、USB接続が可能な外付けキットがあったので早速購入。

・・・ということで、上の写真のようにビデオカメラのネジを外して、ハードディスクを取り出して、このキットでPCに接続することに。

付属のペラペラなフラットケーブルでの接続に、悩むこと小一時間。ようやくハードディスクの接続部分ある黒いラッチを引き起こし、接続部を開放することでケーブルを差し込み、ラッチを元に戻すことでケーブルを咥え込む形となり、これでようやくPC側から認識されたのでありました。

002_18inchHD

本来であれば、ビデオカメラをUSBケーブルでUbuntuに接続すれば自動で認識されて、ファイルの参照/コピーが可能なのでありますが、このようにハードディスクを接続した場合も同様に、あっさりと認識されます。

この機種の場合、「../AVCHD/BDMV/STREAM」に「.MTS」という拡張子がついた動画が記録されています。

003AVHCfiles

「.MTS」はソニーとパナソニックが中心となって策定したハイビジョン動画用の規格。

この動画ファイルをローカルのハードディスクにコピーすることでアッサリと救出成功。

「MTS」形式の動画は、Ubuntuでは「OpenShot」で直接編集できてしまいます。このOpenShot、3Dアニメーションによるタイトルにも対応し、ますます充実しています。

■OpenShotプロジェクトページ

インストールは、Ubuntuソフトウェアセンターから同名で検索して追加できます。

現状のハード/ソフト環境では、さすがに、オリジナルの「MTS」形式のクリップを直接編集する場合、編集作業を行う際のプレビューがもたついたり、コマ落ちが生じてしまい、正直、作業効率は良くありません。

004OpenShot
・・・とは言え、ある程度のスペックのマシンであれば、編集〜出力後の動画は、問題なく完成させることができます。

006Effects
編集時のプレビューでは不安になりますが(^_^;;;、最終的にビデオを書き出すと、トランジション・エフェクトや、映像への効果なども、きちんと反映されます。

ハイビジョン動画のクオリティのままで編集を快適に行うには、ハード的なスペックはもちろん、コーデック/ライブラリなど、ソフト面での整備に、もうしばらく時間がかかることでしょうが、実用化が急速に進んでいることを実感します。

パソコンのスペックがそれほど高くない場合、動画変換アプリである「Handbrake」を用いて、MP4形式に変換するだけでも編集のしやすさが大幅に変わります。

再生する環境がDVDなど、標準画質のものでよければ、解像度を落として、mp4形式などに変換することで、トランジション・エフェクトのプレビューや、マウスドラッグによるシーンサーチなどを行いながらの編集作業が、かなり快適になります。

さて、このHandbrakeの使い方については、こちらにまとめてありますのでよろしければご参照ください。

007HandBrakeQueue

Handbarkeでは、この画面のように、「Queue(キュー)」機能が搭載されており、複数の動画を一気にまとめて変換させることができるのも便利です。

富士通パソコンFMVの直販サイト富士通 WEB MART

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