iPadとUbuntuの連携「WebDAV」でらくちん編

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5/31(月)発売のUbuntu Magazine Japan vol.4では、UbuntuとiPhoneでコンテンツのやりとりを行う方法として、音楽、動画、PDFファイルをUbuntuからiPhoneへ転送して、ファイルを再生/閲覧する手順をご紹介しています。
併せてAndroidでの方法もご紹介しています。

今回はこの記事のフォローとして、iPadとUbuntuとの連携の方法について書いてみます。
UbuntuからiPhoneへの動画、音楽の転送はgtkpodによって行い、さらにはプレイリストの作成/編集までもが可能です。残念ながら現状では、iPadでのgtkpodの利用は行えません。

代替の方法として、iPadを一時的に「WebDAVサーバ」として機能させ、Ubuntuからファイルを送り込むという方法で、動画、音楽、pdf、オフィスファイルまでをやりとりしてみます。

WebDAVといっても難しいことは一切なし。iPadに対応し、WebDAVでファイルのやりとりが行える「Files HD」というアプリ(115円)をiPad側でAppStoreから購入〜ダウンロードして入れるだけ。Ubuntu側は何も追加は要りません。

iPadで「Files HD」を起動すると、アクセス用のWebのURLが表示されます。
写真 1
これをWebブラウザで表示させてもいいのですが、Ubuntu標準のファイルブラウザ「Nautilus」は、このWebDAVに対応しており、フォルダによるドラッグ&ドロップ操作ができるようになります。

「場所」>「サーバへ接続」を選びます、
001WebDAVaccess
「サービスの種類(T)」で「WebDAV(HTTP)」を選択。
サーバ名に、「Files HD」で表示されたURLを入力。
「ポート番号(P)」には、”8080″を入力して「接続」をクリック。

002WebDAVfolder
フォルダの中に現れるのが、iPadのディスクの中で「Files HD」が利用するディレクトリ。この中を自由に使えます。
このディレクトリでブックマークを追加しておけば、次回から即座につなげられて便利です。

003WebDAV_ContentCopy
Ubuntu 10.04から加わった、「表示」>「拡張ペイン」(またはF3キー)で、2つのフォルダ間でのファイルのコピーが簡単に行えるようになっています。

写真 6
mp4形式で変換した動画ファイルを一気にまとめて転送すると、名前順になりますが連続再生が行えます。

写真 2
同様に、写真/画像も転送して閲覧できます。

写真 1
パワーポイントのプレゼンファイルを参照しています。

写真 2
ワード形式のファイルもイケます。

写真 3
エクセル形式で保存したOpenOfficeのファイルも参照できます。

写真 5
オフィスファイルやPDFファイルを参照しながら、このように音楽を連続再生させることも可能となります。

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