このエントリーを含むはてなブックマークはてなブックマーク - オープンソース・クラウド基盤ソフトウェア『Eucalyptus』の実用性検証資料が公開:クリエーションライン株式会社 このエントリをつぶやくこのWebページのtweets Googleブックマークに追加 Bookmark this on Delicious

情報システム開発のクリエーションライン株式会社が、オープンソース・クラウド基盤ソフトウェア『Eucalyptus』の実用性に関する検証・調査資料を公開しました。PDFにまとめられた資料が、同社サイトよりダウンロード可能となっており、内容の変更をともなわなければ自由に配布可能とのことです。

Amazon EC2/S3のいい所は、Webサービスのプロジェクトを実験的なものから即座に開始できる事。そのプロジェクトが公開後、好評を得て利用者が増えた場合にすぐにシステム増強が可能ということで、「小さく産んで、大きく育て」やすくなるわけで、ビジネスチャンスを逃す事がないという点があります。当初ベンチャー、中小企業から火が点いたこのサービスも今では「クラウド・コンピューティング」の大きな成功事例のひとつとなっています。

「パブリック・クラウド」とも言われているAmazon EC2/S3。クラウド・コンピューティングは魅力的に映るんだけれども、Firewallの外にデータを置く事には、なかなか踏みきれないという企業や官公庁に対して、各IT企業が推めているのが「プライベート・クラウド」という考え方。

そんな中でも「Eucalyptus」はカリフォルニア州立大学サンタ・バーバラ校コンピュータ科学部で開発が進められてきた、「自前クラウド」を実現できるオープンソースのクラウド・プラット フォームソフトウェア。Amazon EC2とインターフェイス互換性がある点で注目を浴びているわけです。

これがうまく使えれば、プロジェクトが立ち上がり段階でシステムが完成に至るまでは、社内のプライベート・クラウドで進行させ、いざ公開という時にパブリック・クラウド(Amazon EC2/S3)に移行ということがスムーズにできるようにもできる事になるわけです。

今まで「Eucalyptus」について調べてみても、論文めいたものばかりで、実践に即した資料をなかなか見つける事ができなかったのですが、インストール方法などもわかりやすくまとめられており、大変有益な資料となっています。

■参照元

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