音楽CDをハードディスクに取り込むには、標準アプリケーションである「Rythmbox」を用いれば行えます。
ただし、デフォルトではoggなどのオープンソースの形式や、標準形式であるwavなどにしか対応していません。
MP3やAAC形式でリッピング(取り込み)をしたい場合には、「Ubuntuをインストールしたら行っておきたいこと」の「(4)コーデックの追加」の手順で事前にコーデックスを追加しておきましょう。
「アプリケーション」>「サウンドとビデオ」>「Rhythmbox」を起動します。
リッピングを開始する前に、初回の設定をしておきます。
「編集(E)」>「設定(N)」を開き、「楽曲」タブを選びます。

「ファイルを格納する場所(M)」で、取り込んだ楽曲データを保存する場所を選びます。
「フォルダの階層」「ファイル名」の形式を必要に応じて好みのものを選びます。

コーデックの追加を事前に行っておくことで、「フォーマット(P)」の選択リストにAACとMP3が追加されてい ます。
Rythmboxを起動して、音楽CDをドライブに挿入すると、インターネットを通じて楽曲の情報をサーバから取得し、曲名、アルバム名、アーティスト名などが表示されます。

また、上部に「ライブラリに追加」というボタンが現れます。
このボタンをクリックすればリッピングが開始され、右下部分に作業の進行状況が表示されます。
以上により、楽曲が指定した形式に変換され、フォルダごとに分けられて保存されていきます。
取り込み後、左ペインで「ライブラリ」>「楽曲」に切り替えれば取り込んだ曲がリストに表示され、再生可能となっているはずです。
以上の通り、音楽管理の標準アプリケーションであるRythmboxを用いれば、楽曲の取り込みから再生まで一貫して行うことができます。
◆「Audio CD Extractor」もオススメ!
専用のCDリッパーとしてシンプルで使いやすいインタフェースとして「Audio CD Extractor」もおすすめです。
「アプリケーション」>「追加と削除…」から追加できます。
9.10ではUbuntuソフトウェアセンターから導入を。
インストール後は、「アプリケーション」>「サウンドとビデオ」>「音楽 CD取り込みツール」から起動します。
「編集(E)」>「設定(P)」から、変換形式や楽曲データの保存場所などの指定を事前におこなっておきます。
「取り込む(X)」ボタンをクリックすれば、データの変換作業が開始され、状況が表示されます。
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