このエントリーを含むはてなブックマークはてなブックマーク - Androidの開発環境「SDK 1.5 r1」をUbuntu 9.04上に。アプリも稼働させてみる。 このエントリをつぶやくこのWebページのtweets Googleブックマークに追加 Bookmark this on Delicious

*(追記)開発環境をUbuntu 9.10に移行したところ、うまく動きませんでした。
以下のページに詳細手順が書かれており、問題なく動かすことができました。

http://www.futuredesktop.org/developing_android_apps_on_ubuntu.html

AndroidEmu

Androidの開発環境をUbutnu 9.04上に構築する手順を備忘録として記しておきます。

■下準備

下記3つを事前に入手します。

(1)Java実行環境

「追加と削除」を開き、「全ての利用可能がアプリケーション」を表示させ、「sun java」で検索。
「Sun Java 6 Runtime」とついでに「Sun Java 6.0 プラグイン」を導入しておきます。

(2)Android SDKのダウンロード

android developersページから開発キット=SDKのLinux版ををダウンロード。
zip形式で圧縮されているので、右クリックの「ここに展開」で解凍を。

(3)Java開発環境「Eclipse」の入手

aptで入手できるバージョンはまだ古いので、プロジェクトページからダウンロード。

http://www.eclipse.org/downloads/

たくさん種類がありますが、 「Eclipse IDE for Java EE Developers」のLinux版をダウンロードします。
こちらも圧縮されているので解凍します。

今日現在の最新版は3.4(Ganymede)。
インストールの必要はなく、解凍してできたフォルダを開いて「eclipse」をダブルクリックすれば起動します。

■パスの設定

「ファイルブラウザで、「表示」>「隠しファイルを表示する」にチェックを。
「.bashrc」をテキストエディタで開きます。
この最下行に、以下の要領で一行付け加えます。
これにより、端末にSDKの所在を覚えさせます。

export PATH=${PATH}:<SDKを置いたディレクトリ>/tools

■EclipseにAndroidのプラグインを追加

1、eclipseを起動したら、「Help」>「Software Updates」を開きます。
2、「Available Software」タブを開いて、「Add Site…」をクリック。
3、そこに次のURLを入力し、OKを。

http://dl-ssl.google.com/android/eclipse/

eclipse01

4、「Available Software」タブに戻って、リストから「http://dl-ssl.google.com/android/eclipse/」 にチェックし、「Developer Tools」にチェックを入れて、右上にある「Install…」をクリック。
5、新しい画面で”Android DDMS” と”Android Development Tools”と表示されている事を確認し、「Next」クリック。

eclipse04

6、ライセンス・アグリーメントに同意をクリックすると終了。
7、一度、eclipseを再起動します。

8、eclipseが再起動したら、「Window」>「Preferences」を開き、左ペインから「Android」を選択。
右上で「Browse」をクリックして、android SDKが置かれているディレクトリを指定します。

eclipse05

■Android Virtual Devvices Manager(VDM)の作成

Android SDK 1.5からはこのVDMを作成しないとエミュレータが起動しません

EclipseにAndroidのプラグインが正しく導入されると、上部アイコンメニューの左から4番めに携帯電話のアイコンが追加されます。
これをクリック。
VirtualDevicesManager

「Android Virtual Devices Manager」の設定画面が開きます。

「Name」には、わかりやすい名称を。
「Target」は、”Google APIs – 1.5″がいいでしょう。
「SDCard」は、仮想のSDカードの容量を指定します。512Mなどの指定方法でいいみたいです。
「Skin」を選ぶと、タテ表示、ヨコ表示、HVGA(大型)、QVGA(小型)の機種が選べます。

いくつか作成しておくといいと思います。

■エミュレータの起動

端末を開いて、「emulator @xxxxxx」(xxxxxxは上記「Name」で指定したVDMの名称)とすれば、エミュレータが起動し、ホストがネットワークにつながっていればブラウザを用いてWebコンテンツを参照できます。

■アプリケーションの追加

残念ながら Android Marketから直接アプリケーションの導入はできませんが、開発元がネット上で公開しているアプリをダウンロードしてきたら、端末から以下のコマンドでインストールすることで、トップ画のように、エミュレータ上で動作するandroidにアプリケーションを追加し利用することができます。

adb install xxxxxxx.apk

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