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多くの人に活用されている(と思われる)Dropboxは、アマゾンのオンライン・ストレージサービス、S3=Simple Storage Serviceをベースに、便利なインタフェースを覆い被せて提供しているサービス。同様なサービスではJungle Diskも人気があります。

さて、今回はS3のキホン編として、”素のAmazon S3“について見ていきたいと思います。
格安と言われているS3。ホントに安いのでしょうか?下記が料金表です。

1GBの領域の保管料は、1ヶ月あたりの料金は$0.15。10GB使用したとしても日本円にして約150円。これにデータの出し入れの料金が転送量に応じて加算されることになります。
これを安いと見るか、高いと見るかは、比較対象によって変わります。ローカルメディアと比べてしまうと高いものとなってしまうのでしょうが、“ネットの向こう側”に保管しておく料金としては破格の値段なのではないでしょうか?

S3もEC2と同様、サイトにアクセスし、オンラインでサインアップを行い、クレジットカードでの支払いを登録すれば、即座に使用開始が可能となります。
コマンドでのファイル転送も可能ですが、当ブログのポリシーとしてGUIでの使用方法をご紹介します。

(1)Firefoxのアドオン「s3://」を用いる方法

一番シンプルなファイル転送は、Firefoxのアドオン「s3://」を用いる方法。下記URLからアドオンを追加します。


https://addons.mozilla.org/en-US/firefox/addon/6955

導入後、「ツール(T)」>「Opne S3」で起動します。

まず最初に、「Setup S3 Credentials」をクリックしてアクセス用のキーの入力を。

2つのKeyを入力します。
これらのKeyは、自分のログインアカウントの「Access Identifiers」ページに記載されていますので、ここからコピー&ペースト。これによりアクセスの認証が行われます。

使い方は超カンタン!
右上の「Upload」ボタンをクリックし、現れるファイル/フォルダの選択画面で、アップロードしたいファイル/フォルダを選びます。

ダウンロードする場合には、ファイル名をクリックするだけ。画像、動画、音楽などの場合、Firefoxで表示/再生させることができます。

(2)Firefoxのアドオン「Amazon S3 Firefox Organizer(S3Fox)」を用いる方法

もう一つのアドオンとして「S3Fox」があります。

https://addons.mozilla.org/en-US/firefox/addon/3247

こちらはFTPクライアントソフトのような感覚で使えるもの。

起動は「ツール(T)」>「S3 Organaizer」から。
最初に初期設定を。左上にある「Manage Accounts」をクリックします。

「Account Name」にはわかりやすい好きな名称を。
「Access Key:」、「Secret Key:」は、自分のログインアカウントの「Access Identifiers」ページに記載されているKeyをそれぞれ入力します。

左ペインがローカル、右側がAmazonS3になります。

右ペイン上部のアイコンの左から2番目の「Create Bucket/Directory」ボタンで新規に「Bucket」を作成し、その下にフォルダ/ファイルを格納していきます。
なお、「Bucket」とは、仮想のストレージ領域を意味しています。

アップロードしたいファイル/フォルダを左ペインで選択して、「→」ボタンを押せばアップロード。
「←」ボタンでS3からローカルへのダウンロードとなります。

とってもシンプルですよね。

さて、使用料金の明細は「Account Activity 」ページでリアルタイムに確認することができます。
また、見積りは「SIMPLE MONTHLY CALCULATOR」というツールを用いて参照する事が可能となっています。

次回以降は、仕事や趣味で、さらに便利にS3をベースとしたサービスを活用する方法について見ていきましょう。

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