このエントリーを含むはてなブックマークはてなブックマーク - スワップの効用とは言っても。。。おお、奥さん、も、もう限界です。だって48MBじゃ。。。 このエントリをつぶやくこのWebページのtweets Googleブックマークに追加 Bookmark this on Delicious

とってもシツコイ、メモリ&スワップシリーズ。m(_ _)m
最後となる今回は、「実メモリ」という観点で、Ubuntuデスクトップの限界を見てみたいと思います。

32MBの実メモリでの起動にトライしてみますと・・・


さすがにカーネルパニックを起こしてしまい、起動できません。残念!!

では48MBでは?
すんなりと起動できました。

例のawesomeでは?
スワップは、かなり発生してしまいまして、firefox、seamonkey共に起動こそしてフリーズこそしませんが、その遅さは実用的ではありません。代替として、端末内で起動できる「w3m」というWebブラウザを試してみますとサクサクと、問題なくページを参照できます。

*搭載メモリの数値が「42MB」となっているのはオンボードのグラフィックスが6MB確保しているためです。

w3mは、追加で「w3m-img」を導入すれば、なんと画像の表示も可能。インストールは下記コマンドで。

sudo apt-get install w3m

画像のインライン表示も行うならば次にて。

sudo apt-get install w3m w3m-img

このブラウザ、リンクへのジャンプはマウスも使えます。
端末から次のように入力するとWebページが表示できます。

w3m http://viva-ubuntu.net

ちなみに別のワークスペースで2ちゃんねるブラウザ「jd」を起動してみたら、スコスコと動きます。
スゲェ!・・・ということで、最後にダメ押しを!


さすがにw3mによるインラインでの画像表示は無理ですが(64MBならOKでした)、文字部分は大丈夫。
同時にjdを動かしても、問題なく動きます。

たとえUbuntuでも、軽いウィンドウ・マネージャに変える事で、実メモリ=48MBまでならギリギリ使用できそうです。
ただし、swap領域は多めに確保しないとだめですが。
逆にいえば、

swapによる仮想メモリでも動かせる軽いWMであれば、実メモリが少ないUbuntuでも動かせる

・・・ということになりましょうか。

でも、問題はハードディスクにインストールできるか?
alt版でもどうなんでしょ?いつか時間ができたらやってみたいと思いますが。。。
alt版でもうまくインストールができない場合の方法として思いつくのは次の2つ。

■方法1(?)

  • 他のマシンでUSBメモリにインストール。
  • スワップ領域はUSBメモリには作成せず、ハードディスクに作成しておく。(1.5GBくらい?)

■方法2(?)

  • ハードディスクを外して、他のマシンでインストール。
  • *パーティショニングは手動にして、スワップ領域は多めに確保が必要。
  • ハードディスクを元に戻して使用する。
    (これができてしまうのが、凄い所ですよね)

あくまでも仮想環境で行った実験であり目安としてお受け止めください。
ベースクロックが1GHzという高速な(^_^;; CPUで動かしていますので、CPUの性能によっては上記の通りにはならない点はご容赦ください。

では、10年以上時代に逆行するような低スペックな環境での実験はここまでにして、2〜3年前くらいのスペックのマシンを、どこまで生かして、楽しく使えるか?
・・・ということを次回以降のテーマにしていきたいと思います。

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