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前回のエントリで、mizunoさんからの、fvwmへの生暖かい愛情あふれるコメント。

「fvwmのこともたまには思い出してあげてくだしぃw」

ありがたきネタ振りにて、早速、、、

apt-cache search fvwm

fvwm単独だと、デスクトップが夜明けの砂漠のような風景になってしまうのでありますが、「fvwm-crystal」ならば、ちと違う。

fvwm-crystal – Pretty Desktop Environment based on fvwmfvwm-crystal – Pretty Desktop Environment based on fvwm

・・・とありますので、導入を。

どうです?ナウでヤングなフィーリングではありませヌか?

CLI派にとってとても便利なのが、右クリック一発で端末が起動してくれること。これは快適ですよね〜!

本来ならば、この環境でわざわざgoogleドキュメントで原稿を書くなんて事は、私的にありえないことなのですが。。。
かなりイイかんじで、ストレスなく使えちゃってます。

あとはついでに、jwmも。
jwm – Very small lightweight pure X11 window manager with tray and menus
これは、Puppsy Linuxでおなじみのウィンドウ・マネージャ。

Ubuntuベースだとちょっと重いんですケドね。

そうこうしてたら、debian総本山にいらっしゃる、emacs族の師匠さまから、ひとことお告げが。

「twn」

はい、かしこまりました。仰せの通りにいたします。

sudo apt-get install twn

先ほどまで「fvwm-crystal」上のFirefoxにおけるGoogle ドキュメントで作成していた文章を、OpenOffice.orgにコピペして、続けて打ってます。

何と!! たったの96MBですよ!! 奥さん!!!

さてさて、前フリが長くなりましたが、今回の本題はスワップの話。

一体swapの適正値ってイカホドなのか?

・・・悩ましい所ですよね?

私の場合、仕事場では、メーラ,Skypeを起動して連絡に備えつつ、音楽を聴きながら、Webを参照して、文章を書く、企画書を作る、Webグラフィックスを編集する・・・というような作業が多いです。

マシンは3GBのメモリを積んだ仕事用マシンであれば、この程度の作業は全くストレスなく行えます。

vmstatコマンドで表示されるswapの挙動を見てみると、si=スワップイン、so=スワップアウト共に「0」

実メモリだけで全て作業がまかなわれている状況です。

メモリの使用状況を表す「free -m」では、、、

3038=約3GBの実メモリに対して、2907も消費しており、free=空き容量が130MBしかない・・・ということで、一瞬アセッてしまいそうになりますが、実際には2.9GBも使ってはいないのですね。

注目しなけれならないのが「-/+ buffers/cache: -/+ buffers/cache: 」の行

Linuxカーネルでは、実メモリに余裕がある時には、バッファやキャッシュに実メモリの多くを事前に割り当てておく事で、作業の高速化を図っているのですね。

この数値に注目しながらマシンを動かしていると、重量級のアプリを動かす時には、これらが解放されて実メモリをアプリに戻していることが分かります。

ですから、このfree=空き容量」が少ないからといって、あわててswap領域を新たに確保する必要はありません

さて、最近のマシンでは、UMPC/ネットブックでも実メモリを2GBとか搭載していたりします。

また、UMPCの場合、SSD搭載モデルが多いです。そして最近では、USBメモリ、SDカードなどからもUbuntuは簡単に起動できるようになりました。

留意が必要なのは、SSDの場合、ディスクへの書き込み回数の制限という恐れから、スワップを作るべきではない・・・とう点です。

これについては、あわしろいくやさんも書いておられました。

スワップをSSDに確保し、頻繁にスワップアウトするような作業をしょっちゅう行えば、SSDの寿命は短くなってしまいますので。

いずれにしても、使用するアプリケーション、利用状況を念頭におきながら、実メモリの搭載量と照らし合わせて、swapの量を考慮し、全体のセッティングを決めていく・・・

・・・ということが重要ということになりましょうか。

■実メモリが低容量の場合にはswap領域はたっぷりと

さて、96MBの場合です。

これは、TWMデスクトップで、Firefox上のGoogle ドキュメントからテキストをOpenOffice.org Wordにコピー&ペーストして継続して文章を書いている状況です。
si=230KB/秒, si=84 KB/秒という状況。そして、実メモリは2488KBを残して、125204KBの仮想メモリに頼っていることになります。

しかし、実際には、文章を打つには、全くストレスはありません。
Linuxカーネルでは、使われていないプロセスは、どんどんスワップアウトしちゃうんですね。

96MBという環境を例えると、とっても小さな机の上で仕事をするようなもの。
いくつかの資料を見ながらノートにメモをしていく時に、中心となるノートは真ん中に置いたままにして、資料がたくさんあっても置き場所が狭くて1つしか置けない。
今、使う資料だけを机の上(実メモリ)に置いて、使わない資料は、すぐそばにある棚(ハードディスク)の一部(スワップ領域)にいちいちしまうわけです。
だから机の上がとっちらからない。
資料をしまったり、新しい資料を出してくるのには、ちょっとだけ時間がかかる。
でも、ノートの場所はしっかりと確保されているから、メモ作業はちゃんと行える。

・・・てなカンジでしょうかね。

改めて、ウィンドウマネージャを変えることで、ここまでチューニングが可能なLinux&オープンソースの世界に、改めて感動した私なのでありました。

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