
新年のご挨拶もできぬまま、ようやく昨日帰って参りました。
クリスマスイブから春の七草の昨日まで、ネットワークと切り離された年末年始を送っておりますと、何だか落ち着きを失ってしまい、いかにネットへの依存度が高い生活を送っていたのか・・・というのが、事前に予想していた以上の実感でした。
さて、Vistaの発売を機に2007年1月に始めた「Viva! Ubuntu」。
2年目となった、2008年は、Ubuntuが個人ユーザの間に大きく拡がりました。
デスクトップLinuxの牽引役として脚光を浴びたUbuntuが、2009年にはいかに飛躍していくのか、そしてUbuntuの躍進を契機に、オープンソースが人々の暮らしの中にいかに浸透していくのか・・・。
数年後には、どうなっているのか・・・などと明るい未来に思いを馳せるのではありますが、、、
世相が世相だけに、自分的には会社も辞めてしまった事ですし、放蕩生活に縁を切り(^_^; オープンソースを活用させていただく事で、倹約生活を楽しんで行こうと思っている年初なのでございます。
思えば広告代理店からIT企業に転職した際、正月開けに出社した時に自分のブースに憧れのデスクトップワークステーションが置かれている事に感動し、専用線でつながった環境こそが最高の仕事空間だ!とばかりに、ほとんど家に帰る事なく、いつでも会社に居たい・・・と思っていたのは今は昔。
急速にブロードバンド化、ユビキタス化が発展した今、ましてやセキュリティにうるさくなってしまった昨今、自宅の方が快適な仕事空間となってしまっていたりします。
そして、Googleを始めとしたネットワークサービス/アプリケーションの急速な進化と共に、オープンソースの充実により、ありがたいことに無料ながらも、実際に仕事に使えてしまう環境が手に入るようになっています。
世相が世相だけに、そんなワーキングスタイルを自ら実践し、ブログの話題としても取り上げて行けたら・・・などと思ったりしているところです。
さてさて、年末年始の間には、いくつかのトピックがありました。
一つ目は、新機能満載の『Linux』カーネル 2.6.28が、クリスマスイブにリリースされたという話題。
機能満載とされる新版の中でも、デスクトップLinuxユーザにとって期待される特長としては、ビデオメモリ専用のメモリマネージャ『Graphics Execution Manager』(GEM) を採用した事で、動画の性能向上が見込まれ、グラフィックス描画における電力効率UPも見込まれるという点。ワイヤレスUSBにも対応。そして何よりも、「Fastboot」、すなわち起動時間の短縮という点が挙げられます。
AsusのExpressGateに続いて、gOSでお馴染みのGood OSが、Webブラウザだけの新OS「Cloud」を12月初旬に発表し話題になりましたが、これらのような”サブOS”ではなくメインとなるOSが高速起動されることになれば、ますます使い勝手が向上しますよね。
年頭には、FreescaleがUbuntuを搭載した200ドル前後のミニノートPC市場への参入を表明。
製品化は年末となりそうではありますが、これも楽しみなニュースでした。
さてさてさて、4月にやってくるUbuntu 9.04のコードネームは「Jaunty Jackalope」(軽快なツノウサギ)。
Mark Shuttleworth氏が9月8日に発したメールでは、9.04においてフォーカスされるポイントは、起動時間の短縮、ウェブアプリとデスクトップアプリケーションを境目なく利用可能にする事であると唱っています。
世相的にはこれから長い冬がやってくるように言われていますが、Ubuntuにとっての春はすぐにやってきます。
素敵な春を心待ちしながら、楽しいUbuntuライフを!・・・Viva! Ubuntu!!!
今年もどうぞ、よろしくお願いいたします。
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