私が使っているThinkPad X40, X60は、10.10のまま。11.04以降はスルーしております。
昨今の大画面化したPCならともかく、1024 x 768の解像度しか持たない両者ではUnityはとても使いづらいものであるからです。
しかしまぁ、何やかんやでThinkPad X60の方に入れてみました。11.10。
ところが現実は・・・・・
ほんの些細な所で待ち時間が発生すると、やなんですよね。(^_^;;
・・・ということで、まずは「lubuntu-desktop」パッケージを導入。

これでかなりの軽量化が図られたのではありますが、もう一声!・・・ということで、「Openbox」をベースにカスタマイズすることに。
Fluxboxでもいいのですが、Lubuntuが採用しているデスクトップ環境「LXDE」は「Openbox」をベースとしているため、「lubuntu-desktop」を導入すれば、もれなく一緒に付いてきて、ログイン時にデスクトップ環境の一つとして選べるようになります。

カスタマイズの詳細は、<「Inspiron 12」には、まだまだ働いてもらいましょ! Openboxベースの軽量環境で負荷軽減を図る。>という過去の記事にも書いてありますが、簡単な手順を以下の通り記しておきます。

完成形はこちらの通り。
Lubuntuが用いているパネル「lxpanel」を流用。
デスクトップが殺風景なのがアレなのと、システム情報をウォッチしていたいのでconkyを導入。
Openboxが便利なのが、デスクトップ上のどこでもいいので右クリックすれば、そこから端末、Webブラウザが瞬時に起動できること。
最近は、Google ChromeでWebアプリばかり使っているので、これで十分なのであります。
・・・・ある意味、Google Chrome OSで動くマシンで十分という感じです。
lubuntu-desktopを導入し、一度Lubuntuデスクトップ画面にログインすれば、自分のHomeフォルダー内の隠しフォルダである「.config」の中に自動的に「openbox」フォルダが作成され、その中に設定ファイルが格納されるようになります。

Lubuntuのファイルマネージャを開き、「表示(V)」>「隠しファイルを表示する」にチェックを入れ、「/home/ユーザ名/.config/openbox」を開き、フォルダ内で右クリック、上の画像のように、「Create New…」>「空のファイル」を選びましょう。

ファイル名を「autostar.sh」として「OK」します。

その名の通り「autostar.sh」に、ログイン時に自動起動するアプリを記載していきます。
上記の例は、Openboxのデスクトップ上に、下部のパネル「lxpanel」を、そしてオンラインストレージのDropbox、システム情報をデスクトップに表示させる「conky」を指定しています。
アプリ起動コマンドに続いて半角を開けて「&」を。最後の行だけは「&」は付けません。
lubuntu-desktopを導入した場合、ネットワークについては自動的に起動するようになっているので記載する必要はありません。